人気アニメ『リコリス・リコイル』にヒガンバナを咥えるシーン。「絶対に真似しないで」と注意喚起が広がる

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

人気アニメ『リコリス・リコイル』にヒガンバナを咥えるシーン。「絶対に真似しないで」と注意喚起が広がるについて考える

9月10日に放送されたTVアニメ『リコリス・リコイル』第11話に主要キャラがヒガンバナを咥えるシーンがあった。実際のヒガンバナには強い毒性があることが知られている。コスプレなどをする際には「絶対に真似しないで」と、ファンやアニメの制作関係者が注意喚起をしている。

話題になったのは、第11話のCM前後に映し出されたアイキャッチイラスト。CM前には錦木千束、CM後には井ノ上たきなが喫煙をするかのように、火をつけたヒガンバナの花を咥えるシーンが描かれていた。

「マジでエモい」「こんなカッコイイアイキャッチある?」とファンの間で多くの反響があった。

ただし、ヒガンバナには全草に強い毒性があり、口にすることで中毒症状を引き起こす可能性があるために注意が必要だ。

アニメファンの間でも「11話のアイキャッチを再現したいコスプレイヤーさんもいるだろうけど、毒があるので本物は使わないでくださいね」などと注意を促す動きが広がっている。

今回のイラストを担当した「浮き足」さん自身も今回の画像をTwitterに投稿した後、「彼岸花は毒があるので絶対に真似などされないようにお願いします。あくまで作品の表現として描いています」と追加投稿している。 

ヒガンバナは強い毒性があることで知られている。「六訂版 家庭医学大全科」(法研)には「全草とくに根にアルカロイドのリコリンを含み、嘔吐、よだれ、下痢を起こします。これは、リコリンが強い中枢神経麻痺作用をもっているためです」と書かれている。

また熊本大学薬学部薬草園の植物データベースでも「全草に強い毒性があるため口にしてはいけない」と注意喚起している。

リコリス・リコイル』は、A-1 Picturesが制作し、7月2日からTOKYO MXなどで放送されている深夜アニメ。

公式サイトの第1話のあらすじによると、日本の治安を守る秘密のエージェント「リコリス」である井ノ上たきなが、ある事件をきっかけに喫茶「リコリコ」への転属が命じられ、錦木千束(にしきぎ・ちさと)とバディを組む……という導入から始まる内容だ。

レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が中間集計して9月1日に発表した「2022年夏アニメ ランキング」では1位となっている。 とのこと。

 

リコリコで、何気なく見ていたアイキャッチ。演出としては、とても良いと思えた。ヒガンバナを咥えるシーンは、見ていてとても素敵だと思えた。しかし、ヒガンバナには毒があるという。レイヤーさん達は、造花でも良いので再現して欲しいと思う。

 

そんなわけでまた明日(^ω^)

 

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