こんばんは。6度目のコーセーです。
早速本題。
岸田首相「暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意示す」…安倍元首相の国葬について考える
安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)を巡る閉会中審査が8日、衆参両院の議院運営委員会で行われた。岸田首相は、安倍氏が憲政史上最長の政権を築いて多くの実績を残したとして、「国葬を行うことが適切だ」と強調した。費用についても「過去の行事と比較して妥当な水準だ」と理解を求めた。
国葬に関して、首相が国会で説明したのは今回が初めて。首相は、諸外国でも弔意が表明されていることや、民主主義の根幹である選挙中の死亡であったことなどを実施理由に挙げ、「暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」と述べた。
さらに、「国の儀式として実施することで、海外からの多くの敬意や弔意に礼節をもって応える必要がある」と語った。国民に弔意を強制するものではないことを改めて説明し、「内心の自由が侵害されることはない」と述べた。
実施の法的根拠については、国葬を含む「国の儀式」は行政権に属することからも内閣の決定で実施できるとし、国の儀式を内閣府の所掌事務と定める内閣府設置法と、国葬実施を決めた7月22日の閣議決定が根拠になると強調した。
法律などで国葬を行う基準を設けることに関しては、「(首相経験者への)評価は国際社会や国内の政治情勢によって大きく変わる。事前に具体的な基準を決めるのは難しい。その時々の内閣がその都度、ふさわしい形を判断する」と述べ、否定的な考えを示した。ただ、「国の行事を考える際に役立てられるような検証をしっかり進めていきたい」とも語った。松野官房長官は、公文書管理法に基づき、国葬に関する記録を保存する方針を明らかにした。
一方で、国葬を決めた経緯や費用の説明が不十分だったとの指摘に、首相は「謙虚に受け止めたい」として、引き続き説明責任を果たす考えを強調した。
国葬は27日に東京・日本武道館で行われる。参列者は皇族や国会議員、海外の要人ら約6000人を想定している。とのこと。
多くの実績を残したとあるが、安倍は国民のために何をしてくれただろうか?政策はどれも失敗ばかり。国民から反感を買うばかりで、ロクなことはない。また民主主義を唱えるなら、国葬は反対意見が賛成を上回っている。それを強行するのは、民主主義に反しているのではないか?
そんなわけでまた後程。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8ddc09ec7f59fa1590ce22d4c007c276a5e3305