コミケ名物「ベローチェの本気」今年も話題に 人数5倍、店長クラス集結...運営会社に聞いた「C100への思い」

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

コミケ名物「ベローチェの本気」今年も話題に 人数5倍、店長クラス集結...運営会社に聞いた「C100への思い」について考える

東京ビッグサイトに近接するカフェ・ベローチェ有明店(東京都江東区)。世界最大の同人誌即売会コミックマーケット(通称コミケ)」の期間中は、熟練のスタッフをそろえた「特別体制」で多くの参加客をもてなしてきた。

そんな同店は今年、店頭に「コミケ100記念ロゴ」を展示した。ツイッターでは、参加者から「ベローチェの本気やばかった」「気合い入ってた」などと驚く声が寄せられている。  運営会社C-United(東京都港区)は取材に対し、お祝いの気持ちから掲示を行ったと述べる。

2022年8月13日から14日にかけて、東京ビッグサイトコミックマーケット100(通称C100)が開催された。新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、初の夏開催となった。  ベローチェ有明店には期間中、関東近郊の店舗の店長や、地区をまとめるスーパーバイザーを中心に、業務熟練度の高いスタッフが集った。C-Unitedによれば、同店はビッグサイトコミケが開催されるようになった2年後の98年3月にオープン。翌99年から、コミケの開催に合わせた特別な対応を行うようになった。 「通常の日は、3~5人(5人はピーク時)で店舗を営業していますが、コミックマーケット開催時期は、人数規模も約5倍で営業しています。通常は、パートナーと店長を合わせての人数ですが、コミックマーケット開催時期は、店長など業務の熟練度が高い人材での5倍となります」  SNSなどでは2015年ごろから、「店長しかいないベローチェ」などとして注目を集めてきた。そんな有明店が今回、店頭やレジなどにコミケの開催100回目を記念したロゴマークと、ベローチェロゴマークを並べた掲示を行ったことが話題になった。 「記念ロゴとコラボしたポスターにベローチェさんの気合いを勝手に感じた」「きっとすごい包容力見せつけてくれるに違いないですね笑」

ベローチェが展示したのは、コミケ準備委員会が公開した記念ロゴマーク。使用規約を守れば、誰でも無料で利用できる。 「コミックマーケット開催が、記念すべき100回目を迎えられるということで、お祝いの気持ちを込めて、少しでも盛り上げられことができればと想い、ポスターを制作いたしました。使用規約を遵守し、使用させていただいております」  コミケ開催期間中は、焼きたてのホットドッグとLサイズのドリンクコーヒーや、パスタとLサイズのドリンクをセットにした限定メニュー「コミケセット」を提供している。このほか一部のドリンクメニューでは特別な「メガサイズ」を用意している。  ベローチェによれば、コミケは暑さや寒さの厳しい時期に開催されるため、客をできるだけ待たせず店内で快適に過ごせるように、通常営業では使用しないハンドサインやアイコンタクトも導入し、スタッフ同士が連携することでスムーズな接客を行っているそうだ。

ベローチェは、今回のコミケ期間を次のように振り返る。 「会場の近隣に店舗を構える有明店では、休憩等でご来店されるお客様にとって、コミックマーケットでお過ごしされる時間が、より楽しく、素敵な思い出となるよう、心地よいサービス・空間をご提供したいという想いで、運営しています。今回、歴史あるコミックマーケットが、100回目を迎えられたと同時に、夏のコミックマーケットは、コロナ禍で3年ぶりの開催となるなか、参加されているみなさんの楽しまれている様子や、コミックマーケットでの思い出話を笑顔で話されているシーンを目の当たりにし、その光景はとても感慨深いものでありました」  3年ぶりとなる今回は、初めてコミックマーケットを体験する店長も多かったそうで、SNSで好意的な声が寄せられたことはとても励みになっているという。 「『カフェ・ベローチェ』というブランド名は、イタリア語で"迅速"という意味を持ちます。たくさんのお客様にお越しいただく機会ですので、コミケ開催時のこうした伝統・文化を、次世代メンバーに繋ぎ、引き続き今後も、迅速で気持ちの良いサービスでお客様をお迎えできるよう努めてまいります」とのこと。

 

コミケ期間中のベローチェは、敏腕店長の出番という伝説がある。今回はあいにく寄れませんでしたが、次回のコミケではまたお世話になろうと思います。余程の用事ではない限り、寄る機会もないので次回のコミケ時にはお世話になりたい。

 

そんなわけでまた後程。

 

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