『遊☆戯☆王』カードゲーム文化に貢献 業界が敬意と感謝の追悼でブシロード社長「今も、力強くけん引しています」

おはようございます。3度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

『遊☆戯☆王』カードゲーム文化に貢献 業界が敬意と感謝の追悼でブシロード社長「今も、力強くけん引しています」について考える

漫画『遊戯王』の作者として知られる、漫画家の高橋和希さんが死去した。60歳。名護海上保安署などへの取材で7日、分かった。『遊☆戯☆王』のカードゲームは、世界中で展開されており、日本のトレーディング・カードゲーム(TCG)文化に大きな影響を与えていることから、ゲーム関係者やプレイヤーからは惜しむ声があがっている。

高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』で1996年9月から2004年3月まで連載。物語で登場した架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」が話題となり、ストーリーは同ゲームを中心に展開すると、98年には初のテレビアニメが放送され、それ以降も主人公が変わりながらも『遊☆戯☆王』シリーズとして現在まで放送。

 また、「マジック&ウィザーズ」は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、2011年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された、世界中で人気となっている。

 日本のTCG業界に多大な貢献をしてきた『遊☆戯☆王』カードゲームはコナミから発売されているが、カードゲーム『カードファイト!! ヴァンガード』『ヴァイスシュヴァルツ』などを展開している株式会社ブシロード代表取締役社長・木谷高明氏は、高橋さんの訃報に会社の公式サイトにて「高橋和希氏の突然の訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます」と追悼。

 「同氏は代表作『遊☆戯☆王』を世に送り出した日本を代表する漫画家であり、25周年を迎えた本作品を通じて長年にわたり世界中の人々の心をつかんできました。また、「遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム」は日本そして世界のカードゲーム文化を大きく開拓し、カードゲームが一つの業界に成長した今も、力強くけん引しています。生前のご活躍に対し、弊社を代表して心から敬意を表し、感謝申し上げますとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします」と会社は違うが、TCG業界への貢献に感謝の気持ちを伝えた。

 高橋さんの訃報に『遊☆戯☆王』ファンからも「ウソだろ…」「高橋先生の作品、いつも斬新なゲームを発表していて、いつも楽しませていただきました!」「高橋先生には感謝してもしきれない大恩があります。それにしても早すぎる…残念でなりません…」などと反応。

 また、カードゲームが世界展開されていることから、「yu-gi-oh is my No.1 manga」「Thank you for bringing this series to life & I hope you know the Legacy you left」「Rest in peace you monster of an artist, creator of one of the most iconic anime of all time and easily one of my all time favorites..Rest easy Kazuki Takahashi」「thank you kazuki takahashi, yu-gi-oh was my first anime & my childhood. rest in peace to an absolute genius.」など惜しむ声や作品を世に送り出したことへの感謝の言葉が世界各地から続々とあがっている。

 同署によると、6日午前10時30分ごろに「死体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から通報があったという。その後、沖縄県名護市の沖合300メートルほど離れたところで、浮いている高橋さんを発見。同日死亡が確認され、発見時、高橋さんはシュノーケルやフィンを着用した状態だったという。とのこと。

 

日本のみならず、海外でも爆発的な人気を起こしたカードゲーム。その作者が亡くなられたのは、本当に残念で仕方ないです。近年のアニメはパッとしませんでしたが、今まで良く頑張って来たと思います。どうか安らかにお眠り下さい。

 

そんなわけでまた後程。

 

 

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