同人誌販売の「とらのあな」が秋葉原店Aなど5店舗を閉店へ コロナの影響大きく

おはようございます。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は曇り。予報されていた雨は、未明にあがったようです。今日はもう雨は、降らない予報です。明日も曇りで、雨の予報はしばらくなさそうです。

 

さて、本題。

同人誌販売の「とらのあな」が秋葉原店Aなど5店舗を閉店へ コロナの影響大きくについて考える

同人誌の販売を中心とする「コミックとらのあな」が、2022年8月31日(水)に5店舗を閉店することを発表した。

対象店舗は以下の通り。 ・秋葉原店A ・新宿店 ・千葉店 ・なんば店 ・梅田店 コロナ禍の影響により店舗収入が減少し、賃料や光熱費の負担が増したことが原因という。 同様に、再出店を継続して模索していた名古屋店においても出店を断念することも発表された。 「2020年より店舗事業においてはコロナ禍による影響を大きく受けており、現時点で回復の兆しが見えていない状況です」と説明している。

とらのあなの主力商品である同人誌は、イベント(同人誌即売会)の開催に伴って新刊が発行されることが通例だ。 しかし、この数年間、コロナ禍によって「コミックマーケット」を代表とする同人イベントも相次いて中止の憂き目にあってきた。 KAI-YOUで以前同社に行った取材にて、感染対策として来客が減ったことに加え、新刊の減少により購買意欲も薄れ、店舗での売り上げは一時期前年比マイナス70%まで落ち込んだことも明かされていた。 そうした中、東京・大阪・千葉での複数店舗の閉店が発表された。秋葉原で唯一となっていた秋葉原店Aも閉店ということで、利用者には動揺が広がっている。 一方で、オンライン事業は例えば2021年は昨対比143%の200億円を達成している。 とはいえ、オンライン事業に専念するというわけでは決してないという。とらのあなでは直営店とは別に、他社運営の店舗の一角で展開される「in shop」事業を増大させている。 直営店舗では出店が困難であった地域を含め、in shop展開での出店を推進するという。店舗営業が必ずしもなくなるわけではない。 また、池袋店においては引き続き女性向同人誌を中心に運営を継続するとしている。とのこと。

 

ここまでコロナの影響が出るとは、思いもしなかっただろう。同人誌がウリのとらのあなは、苦境に立たされている。同人イベントの激減により、その影響を大きく受けた感じだ。今後コロナが落ち着いて、需要が復活したら店舗も復活するのだろうか?

 

そんなわけでまた後程。

 

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