「なぜ速度落とせなかったのか」乗客すすり泣き 脱線事故17年

こんにちは。3度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

「なぜ速度落とせなかったのか」乗客すすり泣き 脱線事故17年について考える

兵庫県尼崎市で乗客ら107人が死亡したJR福知山線脱線事故は25日、発生から17年を迎えた。事故が起きた時刻の直前、現場のカーブを通過したJR福知山線の宝塚発同志社前行き快速電車(7両編成)の車内では、犠牲者を悼む乗客らの姿があった。

電車は現場にさしかかると、通常より遅い時速25キロで進んだ。男性車掌(36)は「事故を心に刻み、安全運行に努め、改めてお客さまから安心してご利用いただけるよう、全力をあげて取り組んでまいります」とアナウンスした。

 車内では、乗客が車窓から外を見つめたり、花束を手に黙とうしたりし、時折すすり泣く声も聞こえた。千葉県から来た会社員、吉田雅史さん(47)は「事故で命を落とされたり、大けがで人生が変わってしまったりした方々を思うと、なぜあの日、速度を落とせなかったのかとの思いがこみ上げてきた」と話した。大阪市淀川区の男性(24)は「安全運行を願う日として心に刻みたい」と語った。とのこと。

 

あれから17年、時が経つのは早いものです。107名もの尊い命が犠牲になりました。会社の方針で、遅延が許されなかったことに起因する事故。これもパワハラによる、悲しい事故です。こういう悲しい事故が起こる度に、胸が苦しくなります。

 

そんなわけでまた後程。

 

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