「白髪は抜くと増える」はウソ!でも“根元で切る”のがおすすめな理由

こんにちは。4度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

「白髪は抜くと増える」はウソ!でも“根元で切る”のがおすすめな理由について考える

「白髪は抜くと増える?」「一晩で白髪になることがある?」「白髪が多い人は薄毛になりにくい?」などなど、様々な憶測が飛び交う白髪の世界。実は科学的には分かっていないことが多いのですが、残念ながらネット上には怪しげな情報も散見されます。

「白髪」をテーマにした全5回のシリーズ。締めくくりの今回は、白髪に関する色々な俗説の答えをお教えしましょう。

まず、「白髪は抜くと増える?」です。白髪を抜くと、抜くことによるダメージが周囲に広がって周りも白髪になる、という話を聞きますが、これは考えにくいと言われています。そうであれば、皆様もっと大変なことになっているでしょう。

 ただし分け目の白髪ばかり抜いていると、分け目の薄毛が進行する可能性があるので、抜くのはやめましょう。白髪が少ないのであれば、目立つものだけ根元で切るのがおすすめです。

次に、「一晩で白髪になることがある?」。強烈なストレスが原因で、一晩で一気に白髪になることがある、とささやかれていますが、今生えている髪は死んだ細胞ですので、色が変わることはありません。そのため、白髪と黒髪が入り混じっている人が、強烈なストレスによって局所的な脱毛を引き起こし、黒髪が全て抜け落ちてしまうと、結果として白髪だけが残り、短期間で白髪頭になるということは考えられます。  ゆっくり進む白髪の進行と違い、円形脱毛症のような局所的な抜け毛は短期間で起こることがありますので、これはあり得る、ということです。

最後に、「白髪が多い人は薄毛になりにくい?」といった説。これは、残念ながらよく分からない、というのが最新の見解のようです。白髪が多いんだから、せめて薄毛にはならないで欲しいという、救いを求める気持ちが俗説になったのかもしれませんね。

 このように、分からないことが多い白髪の世界だからこそ、色々な説がささやかれがちです。白髪に関する噂に踊らされずに、落ち着いて付き合っていきましょう。とのこと。

 

白髪は根元で切るのがオススメというが、それはなかなかに難題である。取りあえず、抜いても増えないなら安心だ。しかし、これと言う解決策はない。白髪になったら、諦めて受け入れるしかないようだ。

 

そんなわけでまた後程。

 

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