こんばんは。3度目のコーセーです。
早速本題。
ウクライナ人の2選手がロシアの侵攻により死去…FIFProが発表について考える
国際プロサッカー選手会(FIFPro)は1日、ウクライナ人選手のヴィタリー・サピロとドミトロ・マルティネンコがロシアのウクライナ侵攻により亡くなったことを発表した。サピロは21歳、マルティネンコは25歳だった。
イギリス紙『ミラー』よると、カルパティ・リヴィウ(ウクライナ3部)に所属していたサピロは、軍に入隊後、キーウ近郊での戦闘により命を落とした。また、アマチュアクラブのホストメルに所属していたマルティネンコは、住んでいたアパートがロシア軍の爆撃に遭い、母親とともに亡くなったという。
FIFProは「我々の心は、サッカー界で初めてこの戦争の犠牲者となった若きウクライナ人選手ヴィタリー・サピロとドミトロ・マルティネンコの家族、友人、チームメートとともにあります。彼らのご冥福をお祈りします」と声明で両選手を追悼した。
国際サッカー連盟(FIFA)とUEFA(欧州サッカー連盟)は情勢に鑑み、先月28日に共同で声明を発表。ロシア代表と同国のクラブチームを全ての大会で参加禁止にすることを決定していた。とのこと。
まだお若いのに、戦争で犠牲になるとはなんとも悲しい出来事。ロシアという大軍に対して、ウクライナは無力である。将来が有望な選手を失ったことは、ウクライナにとっても大きなディスアドバンテージになるだろう。
そんなわけでまた後程。