ジョコヴィッチ選手、「ワクチン強制なら今後も大会諦める」 BBC単独インタビュー

こんばんは。7度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

ジョコヴィッチ選手、「ワクチン強制なら今後も大会諦める」 BBC単独インタビューについて考える

テニスのノヴァク・ジョコヴィッチ氏(34、セルビア)が、BBCの単独インタビューに応じた。同選手は新型コロナウイルスのワクチンを接種しておらず、先月には全豪オープンが開かれたオーストラリアから国外退去になった。選手は、自分は反ワクチン派ではないが、ワクチン接種を強制されるなら今後も他の大会にも出場しないと述べた。 世界ランキング男子1位のジョコヴィッチ氏が、全豪オープンの出場を逃して以降、本格的なインタビューに応じたのは初めて。 ジョコヴィッチ氏は自らについて、世界各地の反ワクチン運動とは無関係だと、BBCのアモル・ラジャン・メディア担当編集長のインタビューで述べた。一方で、個人の選択権を支持するとした。 ワクチン接種に対する姿勢を維持することで、ウィンブルドン全仏オープンなどのへの出場を犠牲にするのかとの質問には、「その代償を払う用意がある」と答えた。 ジョコヴィッチ氏はまた、「ワクチンに反対したことは一度もない」と主張。子どもの頃にワクチン接種を受けたとし、「ただ、自分の体内に何を入れるか、選ぶ自由をずっと支持してきた」と話した。

ワクチン接種が出場の条件となっている大会があることについては、そうした条件が変更されることを願っているとした。そして、「これからも長年プレーできる」ことを望んでいると述べた。 ジョコヴィッチ氏は、グランドスラム(4大大会)のタイトル獲得数で、史上最高のテニス選手になる可能性がある。1月の全豪オープンで優勝したラファエル・ナダル氏(スペイン)が現在、21個でリードしているが、ジョコヴィッチ氏もこれまでに20個獲得している。 インタビューでジョコヴィッチ氏は、ワクチン接種を理由に、史上最高のプレーヤーになるチャンスを諦める用意があると話した。 その理由を問われると、「自分の体について自分で決定するという原則は、どんなタイトルよりも、何よりも大事だからだ。私はできる限り、自分の体に合うことをしている」と説明した。 ジョコヴィッチ氏は、健康や栄養に気を遣ってきたと説明。食事や睡眠パターンを変えることで、アスリートとしての能力にプラスの影響があったとした。そして、何かを決める時は、それらの経験が影響していると述べた。

今後ワクチンを接種するかどうかについては、心をオープンに保つつもりだと述べた。

「私はワクチン接種に反対したことは一度もない。世界全体でみんながこのウイルスを何とかしようと大きな努力をしていることを理解している。このウイルスが早く終息することを願っている」

さらに、全豪大会主催者から接種免除を与えられるタイミングで昨年12月に感染したというのはあまりに好都合だったのではないかという指摘には、「たくさんの批判があるのは承知しているし、私が運が良かったとか好都合だったとか、いろいろな説が飛び交ったのもわかるが、コロナに感染して幸運だとか好都合だなどと、そんなことはあり得ない。まだ世界で何百万人もの人がコロナで苦しんでいるのだし、自分はこのことをとても真剣に受け止めていると答えた。

ジョコヴィッチ氏がオーストラリアに入国時に提示したウイルス検査の陽性結果をめぐっては、タイミングに不可解な点があり、何らかの工作があったのではないかとの疑惑が浮上している。

ジョコヴィッチ氏はインタビューで、工作について全面的に否定した。

新型コロナウイルスのワクチン接種は、これまでに100億回以上を数える。世界の約6割の人が、少なくとも1回は接種を受けた。なので、大量の知見が得られている。 あらゆる薬と同様、新型コロナウイルスのワクチンにも副反応や副作用はあり得る。しかし、その安全性プロファイルは見事なものだ。ワクチンは無数の命を救い、重症化を防いできた。COVID-19の長期的症状に対する防御にもなるかもしれない。 新型コロナウイルスのワクチンは記録的なスピードで開発されたが、従来のワクチン開発に時間がかかったのは通常、資金調達の遅れが理由だった。コロナワクチンの開発にかかわった研究者や規制当局は、安全性の確認に手を抜いたことは一切ないと話している。 数百万人を対象にした大規模接種が始まって初めて、珍しい副反応がまれにみられるようになった。だからこそ規制当局は安全性を週ごとに監視している。 ジョコヴィッチ選手がさらにいったい何を知りたいのか、何を知る必要があるのか、なかなか理解しにくい。「ワクチン」について十分な情報を得られていないと、まるでコロナのワクチンは1種類しかないかのような言い方をするが、COVID-19のワクチンは色々ある。 トップクラスのアスリートとして、COVID-19による感染リスクは低いがゼロではない。もう2度もかかっているのだから。とのこと。

 

ジョコヴィッチ氏は何故そこまで、ワクチン接種に反対なのだろうか?世界中の情勢を鑑みても、ワクチンを打っておいて損はないと思う。自身が陽性者になっても、テニスを犠牲にしてまでワクチンを拒む理由が分からない。

 

そんなわけでまた明日(゚Д゚)ノ

 

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