高梨らのジャンプスーツ失格問題 今度はLH銅メダルのドイツ人男子選手に疑惑の目

こんばんは。3度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

高梨らのジャンプスーツ失格問題 今度はLH銅メダルのドイツ人男子選手に疑惑の目について考える

7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体高梨沙羅(25=クラレ)ら5人の女子選手がスーツの規定違反で失格となった中、今度は男子ラージヒル(LH)で銅メダルを獲得したカール・ガイガー(ドイツ)に同様の違反疑惑がかけられている。

ポーランド放送局「TVPスポーツ」のフリップ・チザノフスキ記者は自身のツイッターにジャンプを終えたガイガーの太もも付近に異様なほどたるみが見える画像とともに「ガイガーさん、素晴らしい変身ですね! おめでとうございます!夜になると、ミシンの音が上海でも聞こえてきますよ」と皮肉った。するとこの画像はネット上に拡散し、「男子でも規定違反か?」と波紋が広がった。

 選手の中にも疑問が広がっている中、混合団体で女子選手5人を失格にさせた〝黒幕〟としても注目された男子の検査を担当するミカ・ユッカラ氏は「TVPスポーツ」に「見た目は良くないが、検査する機会がなかった。忘れてはならないのは、このポジションは、スーツが測定されるポジションではない。直立ではなく、ここ(疑惑の画像)は選手が足を曲げている状態である」と違反には否定的だった。

 さらに「この場合は不正行為という言葉は適切ではない。(ルールの)F1と同じで、私たちがそれらをコントロールしなければならない。時には私たちから警告を受け、スーツを改善しなければならないこともある」と続けた。また今後のルール変更の可能性については「2回目もスーツを変更できないように、何らかの印をつけることも検討するなど何がベストなのか様々な解決策を考えている」との見解を示した。

 ガイガー本人はLH後の段階で、ドイツメディア「スカイスポーツ」に自身の疑惑について直接的なコメントをしていないが、高梨やカタリナ・アルトハウス(ドイツ)らが混合団体で失格となったことついて「決定は理解できない。同じスーツでジャンプしたのに、シーズン中はそれでよかったが、あの日はダメだった」と批判。14日夜には男子団体が行われるが、ガイガーは〝同じスーツ〟で飛ぶのだろうか。とのこと。

 

スーツの違反には懐疑的である。最早規定が、どうのこうのと言っていられない。スーツの違反については、失格でなく減点等で対応で良いと思う。判定には疑惑があるが、敢えて言及はしないでおこう。

 

そんなわけでまた後程。

 

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