こんにちは。4度目のコーセーです。
早速本題。
徳光和夫「24時間テレビ」から“リストラ”へ AKB妊娠発言でついにレッドカードについて考える
フリーアナウンサーの徳光和夫(80)が来年の「24時間テレビ」(日本テレビ系)を〝リストラ〟されるという情報をキャッチした。昨年の同番組で問題発言をぶっ放したことに続き、先月30日にもユーチューブチャンネルでのセクハラ発言で猛批判を浴びたばかり。この2回にわたる炎上騒動を重く見た日テレが、ついに断を下すことになったという――。
「徳光さんは日テレOBにして『24時間テレビ』の大功労者。局内では擁護する声もありますが、上層部としてはさすがに続投という決断はできなかったようです」
そう耳打ちするのは日テレ関係者だ。
徳光は、先月30日に公開されたお笑いコンビ「浅草キッド」水道橋博士のユーチューブチャンネルにゲスト出演。トークの終盤、明石家さんま(66)の話題に及んだ時、「(さんまは)本当に若々しかったですね。まだAKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と言い放ったのだ。
「これには、ネット上で『気持ち悪すぎる』『セクハラ発言を超えている』などと批判が殺到。いくらテレビよりユーチューブの方が規制が緩いとはいえ、徳光はAKB選抜総選挙で司会を務めてきただけに、より発言が問題視されたのです」(ワイドショー関係者)
徳光と言えば、今年の「24時間テレビ」でも舌禍騒動を起こしたことが記憶に新しい。東京五輪レスリング女子50キロ級金メダリストの須崎優衣に対し「結婚されてお子さんが誕生したら、あなたのレスリングや生き方を教えてあげてください」と発言。女性は結婚して出産するのが当たり前という価値観を押し付けたとして大炎上した。
同関係者は「今年のテーマは『想い~世界は、きっと変わる』にもかかわらず、昭和の発想からまったく変わっていない、徳光さんに日テレは頭を抱えたそうです」と話す。
徳光は1978年に「24時間テレビ」が始まって以来の常連出演者。80年から2010年まで31年連続で総合司会を務め、昨年は「24時間テレビサポーター」という肩書で出演した。涙もろい性格が、番組の盛り上がりを担った部分もある。いわば大功労者なのだが、度重なる問題発言にさすがの日テレも重い腰を上げざるを得なかったという。
前出の日テレ関係者の話。
「日テレは、長年の公共性の高い活動を評価され、2013年12月に24時間テレビチャリティー委員会が公益社団法人として認定されました。なので、寄付金には税制上の優遇措置が適用されています。しかも、今月5日にはサステナビリティポリシーを公開し、『多様な人材の活躍と共生』をうたっています。それなのに、2度もセクシャルな発言で炎上した人物を起用できるはずがありません。すでに来年のキャスティングから徳光さんを外す調整に入っているそうです」
今年は、元東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の森喜朗氏や、野球評論家の張本勲氏が女性蔑視発言で辞任や謝罪に追い込まれた。徳光もいよいよ〝お払い箱〟となる日が来たようだ。とのこと。
徳光さんは、裏表の顔がないことで知られていました。しかしこんな一面も持っていたとは、最早その素性も知れたもの。徳光さんは良く頑張ったと思います。もう充分なので、一線を退いていただいて欲しいです。
そんなわけでまた後程。