おはようございます。コーセーです。今日は3記事更新します。
今日の天気は雨。朝から降り続いている雨は、小雨になって夜遅くに止む予定です。気温は24℃を予報。明日も雨ですが、気温が29℃まで上がる予報。蒸し暑い陽気の予感。
さて、本題。
体外受精・男性不妊手術に保険適用へ…22年度の導入目指すについて考える
政府は、不妊治療の公的医療保険の適用範囲について、日本生殖医学会がガイドライン(指針)で推奨した治療や検査を対象とする方針を固めた。体外受精や男性不妊手術などで、2022年度からの導入を目指す。中央社会保険医療協議会(中医協)で議論する。
学会は先月、国内で実施されている治療や検査、投薬など113項目について、推奨度を3段階で評価した。そのうち、レベルA「強く推奨する」とした項目と、レベルB「推奨する」とした項目を、原則として保険適用する考えだ。
レベルBには、2回続けて流産した女性に対して、流産回避の目的で行う着床前検査などがある。
指針で最も低いレベルCは、エビデンス(根拠)が弱いとされているため、保険適用は見送る方針だ。ただし、一部は例外的に保険診療と併用できる先進医療とし、有効性と安全性を検証する。受精卵の成長を専用の装置で連続撮影し、妊娠の可能性が高い受精卵を選ぶ治療などが挙げられている。
それぞれの治療や検査の公定価格である診療報酬は、来年初めに中医協で決定する。
現在、一部の不妊治療には保険が適用されているが、高度な治療は自費診療だ。体外受精の場合、国の調査では1回あたりの費用が平均約50万円だった。治療が複数回に及ぶケースも多く、不妊に悩む夫婦の大きな負担となっている。
国立社会保障・人口問題研究所の15年の調査では、夫婦の約2割が不妊治療や検査を受けていた。とのこと。
近年、男性不妊が増えて来ています。時代の流れから考えて、とても良い案だと思います。保険が適用されれば、これまで諦めていた人も諦めずに済むかも知れません。これで出生率が少しでも上がれば、日本の未来も少し明るくなりそう。
そんなわけでまた後程。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb3f0629b935d0e240a0e0ee919e909e591eeec7