コロナ下の成人式、直前で「県内在住」限定に 苦情殺到

こんばんは。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

コロナ下の成人式、直前で「県内在住」限定に 苦情殺到について考える

山形市が5月2日に開く成人式に対し、苦情や意見が殺到している。開催8日前になって、市が急きょ「参加者を県内在住者に限定する」と発表したからだ。振り袖や新幹線の予約を済ませ、旧友との再会を待ちわびていた新成人は市の対応に憤り、失望する。  「中学や高校の卒業式で『成人式で会おうね』と約束していたのに」。千葉県の大学に通う女性(20)は肩を落とす。2年前からレンタルする振り袖を決めていて、美容院も予約済みだった。何より旧友との再会の場を奪われたことが悲しい。成人式が県内在住者に限定されたことを友人のSNSで知った時は、涙が出たという。  式典はライブ配信されるものの、視聴するつもりはないと言う。「市長の話を聞きたくて参加するわけじゃない。オンラインでカバーできるわけがない。中途半端で不誠実な対応だ」  東京都内の大学に通う別の女性(20)も7、8着から選んだ花柄の振り袖で前撮りを済ませ、帰省のための新幹線を予約していた。「同じ境遇で仲の良い子がいるので、家の近くで一緒に写真を撮ろうと思います」とあきらめ顔だ。  例年1月に予定している成人式について、市は今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月2日に延期した。新成人は市内在住者だけで県内最多の約2500人。県外在住の約600人が参加を希望し、無料のPCR検査で「陰性」であれば参加できるとしていた。ところが、4月24日になって方針を一転。首都圏などで猛威を振るう変異株が持ち込まれる懸念などを理由に挙げた。とのこと。

 

県外からの参加者を拒否すると言うのは、確かに批判を浴びることになると思う。成人式を開催するにあたって、帰省を考えていた人は少なくない。成人式は成人の祝いをするだけではなく、旧友との再会の場でもある。そういう機会を無くしてしまったことは、批判を浴びる対象になっても仕方ないと思う。知事からの祝詞を、聞きたいわけではない。結局式後に集まって、食事でもしてたら意味がないと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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