「35歳を過ぎると妊娠が難しくなる」はウソ?新たな研究結果が明らかに

こんにちは。3度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

「35歳を過ぎると妊娠が難しくなる」はウソ?新たな研究結果が明らかについて考える

ヘルスケアにもジェンダーギャップがあることは明らかであり、女性が抱える問題においては、研究のための資金と時間が不足している。しかし新たな研究により、女性の生殖能力に関してよく言われる「35歳を過ぎると生殖能力が落ちる」という“事実”は、神話のようなものであることが明らかになった。

学術雑誌『Journal of the American Medical Association』が発表した研究結果(および『ザ・ガーディアン』による興味深い調査)によると、多くの女性とそのパートナーに多大なプレッシャーを与えてきた「35歳を過ぎると妊娠するのが劇的に難しくなる」という長年の言い伝えは、実は誤りであるかもしれないとのこと。 また、アメリカでは現代女性の生殖年齢が35歳から37.1歳に上がり、更年期を迎える年齢も上昇しているという調査結果が出ている。 よかったと思う人もいれば、遅過ぎると感じたり、パニックやプレッシャーが再び襲ってきたりするまでの「たった2年間の息抜きにすぎない」と思う人もいるかもしれないが、それだけではない。 よく例に挙げられるのは、「35歳から39歳の女性の3分の1が、1年以上も妊娠できずに悩んでいる」という統計。しかしこの統計はなんと、300年以上前にフランスで収集されたデータに基づいているそう。 当時は「社会人になって仕事をするようになると子宮が乾燥する」と信じられていたり、医師が健康のためにタバコを吸っていたりしたような時代。その後、このオリジナルの統計を裏付けるような研究も出ているが、とはいえ考えさせられてしまうもの。

年齢を重ねるごとに体に変化が生じ、それが妊娠に影響を与えるのは確かだけれど(例えば、卵子の質は年齢を重ねるごとに低下する)、ヨーロッパの女性770人を対象とした別の調査では、週に2回以上子作りをした場合、35~40歳の女性の78%が1年以内に妊娠したという結果が出ている。いっぽう、20~34歳の女性の妊娠率は84%だった。 英国政府の最新の統計によると、女性が第1子を産む年齢の平均は29歳6カ月だが、子どもが2人いる家庭は依然として最も多い。これは、女性が子を産む年齢が上がっていることを示しており、個人差はあるものの、全体的には妊娠にそれほど問題がないことを示唆している。 それではなぜ私たちは、こうした最新のより安心感のある研究結果を耳にしないのだろうか。健康に関することを調べる際は、さまざまな情報源や研究結果を確実に網羅し、心配なことがあれば専門家やかかりつけ医に相談することも重要。 女性の妊娠(および、加齢プロセス全体)にまつわる話がそれほど暗いものではないとしたら、素晴らしいことなのではないだろうか。こうした研究結果も、思考の糧にしてみてほしい。 とのこと。

 

年齢を重ねるとともに妊娠出来る可能性が、低くなることはある程度既知だと思っている。昨今は晩婚化とも言われているため、高齢出産となるケースも多い。経済的にも、若い内に産んでおいた方が良いとも言われている。しかし大事なのは、相手を正確に見極めることだ。昨今、シングル家庭が増えているのも事実。そのような悲劇が、起きないようにすることが大事だ。

 

そんなわけでまた明日(ΦωΦ)

 

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