部活休止に「仕方ないが残念」「やれることを」 大阪の高校生の思いさまざま

こんばんは。5度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

部活休止に「仕方ないが残念」「やれることを」 大阪の高校生の思いさまざまについて考える

変異株を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府は14日、府立学校での部活動の原則休止を決定した。2回目の緊急事態宣言の発令時よりも強い制限となるが、変異株は子供への感染力が強いとされ、学校現場でのクラスター(感染者集団)の発生も懸念される。リバウンド(感染再拡大)に対する警戒が高まる学校現場でも、部活動の継続に不安が広がる。

吉村洋文知事は、同日の記者会見で「学校における対策を強化したい」と強調した。  今回の決定では、部活動については原則休止とするが、公式戦への出場は可能。公式戦に向けた練習についても、活動時間を短縮するなどして実施できるとし、判断は学校に委ねる。小中学校や私立学校にも同様の対応を要請する。  府立学校ではこれまでも部活動が要因とみられるクラスターが発生。府教育庁は2日、身体接触や大声を出すなど感染リスクのある授業や部活動の中止を要請しており、さらに対象を広げた形だ。  決定をめぐり、学校現場では戸惑いや不安が広がった。  府立夕陽丘(ゆうひがおか)高(大阪市天王寺区)の吹奏楽部は、担当する楽器ごとに教室を分け、部員らの間隔を取るなど感染症対策をしながら練習していた。今月末には3年生の引退記念を兼ねた定期演奏会が迫り、7月には全日本吹奏楽コンクールの地区大会がある。3年生の河野悠菜部長(17)は「活動休止になったら、仕方ないとは思うが残念だ。気持ちの区切りがつけられない」とこぼした。  顧問の若宮功教諭(30)は「活動を本格化させようとしていた矢先。休止となれば率直にいってつらい」と生徒をおもんぱかった。同校は各部の活動について検討を始めるといい、岩元健教頭は「公式な大会の日程にかかわらず、どの部も休止せず続けさせてやりたいが、万一、感染者が出たらという思いもある。判断が難しい」と話した。

強豪として知られる私立興国高校(同)サッカー部の主将で3年生の田上涼太さん(17)は「昨年は練習も試合もできない時期があったので、活動できる可能性があるのはありがたい」とし「自分たちは夢に向かってやれることをやるだけ」と力を込めた。  同校の草島葉子校長は、大会を控えていない部活動は休止を検討するとし、「生徒の間で不公平感が生まれないよう、丁寧に説明したい」。また、オンラインを活用するなどして「生徒が気持ちを落とさず、前向きになれる方法を考えていかなければ」と話した。  スポーツ庁では、感染状況に応じた3つの段階を設け、部活動中の3密(密閉・密集・密接)回避など感染リスクの抑制を学校現場に求めている。担当者は「部活動は教育的意義も大きい。大会も開催されているので対策を講じた上で行ってほしいが、地域により状況は異なるので自治体の判断を尊重したい」と話している。とのこと。

 

部活動の休止は、その子達の将来をも左右してしまう可能性もあります。3年生なんかは、最後の引退に準ずる大会が開かれるかどうかによって変わります。子供世代にだけ我慢を強いて、大人は好き勝手やってる。これを、どの様に釈明するのか?今一度、自分達の行動を見直すべきだと思います。

 

そんなわけでまた明日(日付変わって今日)m(__)m

 

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