NHK「この男に安易に手を出すべきではなかった」 庵野秀明特番の「恨み節ナレーション」が話題に

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

NHK「この男に安易に手を出すべきではなかった」 庵野秀明特番の「恨み節ナレーション」が話題について考える

2021年3月22日に放送された「『プロフェッショナル 仕事の流儀庵野秀明スペシャル」(NHK)が話題を呼んでいる。  「エヴァンゲリオン」シリーズや映画「シン・ゴジラ」などを手掛けたことで知られる庵野秀明監督。ネット上では、番組を通じて改めて浮き彫りになった、庵野監督の独特なキャラクターに注目が集まった。

「密着を始めて間もなく私たちは悟った この男に安易に手を出すべきではなかった と」  こんな意味深なナレーションから始まった番組。公開中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 」制作中の庵野監督に、約4年にわたって密着したというのだが...。  その後、番組で流れたナレーションは、次のようなものだった。 「伝説のアニメ『エヴァンゲリオン』が完結するという情報を聞きつけ、取材を申し込んだ。だが、それが苦行のような日々の始まりだった」  実際、放送の中では、庵野監督が撮影のカット割りについて注文を付けたり、番組スタッフに「俺を撮ってもしょうがない」「俺の周りが困ってるところが面白いんだからそっちを撮らないと」と要望したりする場面も。  このように、庵野監督の独特なキャラクターがありのままに伝わる放送内容や、密着取材を後悔するような番組側のナレーションに、ツイッターには、 「庵野秀明スペシャル、よかった。こんな面倒くさくて天才な人間、面白いし憧れる」   「『庵野秀明が苦労する様を撮る番組』に見せかけて、『庵野秀明に振り回される映画スタッフたちを撮る番組』と思わせて、『安易にオファーしたら4年も連れ回されたNHKスタッフが愚痴る番組』なの最高に面白い」 といった声が相次いだ。  また、先述したような庵野監督の「要望」の影響なのか、今回の「プロフェッショナル」を見て、エヴァシン・ゴジラなどの庵野作品を思い出したというコメントも出ていた。 「庵野監督に影響されてNHKスタッフ側もだんだんエヴァっぽいアングルとか演出をやり始めるの面白い」   「今回のプロフェッショナル、なんか全体的に庵野っぽいカット割りが多いの完全にNHKが"呑"まれてるでしょ」   「後半に行くにつれてどんどんエヴァっぽい絵や構図が混ざり出すの、バルディエルに乗っ取られた3号機か何か?」とのこと。

 

NHKという組織に対して不満ばかりだったが、この放送を観てNHKもあながち悪いことばかりではないなと思った。約4年ここまで長期に渡って取材した例は、他になかなかないだろう。NHKを少し見直す良いきっかけになった番組でした。

 

そんなわけでまた後程。

 

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