こんばんは。6度目のコーセーです。
早速本題。
津久井やまゆり園で採火の方針 東京パラリンピック聖火について考える
今夏の東京パラリンピックの聖火をめぐり、相模原市は、2016年に障害者ら45人が殺傷される事件が起きた同市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で採火する方針を固めた。大会組織委員会と調整し、最終決定する。
東京パラリンピックでは、各地で採取された火が東京に集められて聖火となる。相模原市などによると、8月初旬に園の建て替え工事が完了するのを踏まえ、現地で同月15日前後に採火する予定。大会組織委にもすでに報告しており、最終調整中という。 園を運営する社会福祉法人かながわ共同会と神奈川県、市が年明けから協議を重ねて合意した。共生社会の実現に向けた強い決意を国内外に示すため、園で採火することにしたという。
これはちょっと待った!と言いたい。あの惨劇から5年目となる今年、未だに心の整理がつかない遺族はいるだろう。それに対して、パラリンピックを強引に結びつけるのはどうなのだろうか?そもそもパラリンピックは身障者の大会、知障のやまゆり園と結びつけるのは違和感しかない。
そんなわけでまた後程。