映画観放題&ドリンク飲み放題で2500円!イオンシネマ「ワンデーフリーパスポート」がお得すぎた!

おはようございます。寝不足のコーセーです。

 

今日の天気は快晴。スッキリと晴れて、良いお天気になっております。気温も23℃まで上がる予報で、過ごし易い陽気の一日になりそう。明日も晴れますが、気温は下がる。

 

さて、本題。

映画観放題&ドリンク飲み放題で2500円!イオンシネマ「ワンデーフリーパスポート」がお得すぎた!について考える

3月4日(木)までイオンシネマで販売中の「ワンデーフリーパスポート」が話題を呼んでいる。 これは1枚2500円で1日映画が観放題となり、対象ドリンクも飲み放題となる夢のようなパスポートだ。あまりのお得さからSNS上では、「イオンシネマは正気か!?」と喜びと驚き混じりの声が上がっており、これに対して「私たちは至って正気です!」と公式アカウントがリプライをしてさらに注目を集めた。

そこで今回は「ワンデーフリーパスポート」がいかにお得か、大阪のイオンシネマ四條畷で実際に体験してレポート!さらに、サービスに込めた思いを担当者に直撃してみた。

「ワンデーフリーパスポート」は、イオンシネマの各劇場内にあるチケット売り場の有人窓口にて1枚2500円で購入できる。鑑賞当日のみ有効で、ライブビューイングや舞台挨拶等の特別興行など、一部の作品には利用できないが、基本的にはほとんどの作品で利用することができる。 窓口で購入する際、「ワンデーフリーパスポート」と「最初に鑑賞する映画」、そして「次に鑑賞する映画」のチケットを発券してくれる。作品名と座席を伝えなければいけないので、事前に観たい作品と1日のスケジュールを決めてから行くとスムーズだ。ちなみに、一度に発券できるチケットは最大2作品まで。3作品目以降は、最初の作品を鑑賞した後に、窓口で発券することができる。今回は、1作品目に役所広司主演、西川美和監督の「すばらしき世界」。2作品目に、日本を席巻中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を鑑賞することに。

飲み放題ということで、ドリンクカウンターへ!「ワンデーフリーパスポート」を提示すると、1度に1杯まで、ソフトドリンク(M・通常320円)、またはホットドリンク(通常350円)を注文することができる(一部商品を除く)。 パスを提示して、「映画といったらコーラでしょ!」という勝手なこだわりで元気よく注文。受け取ったMサイズは、思っていた以上に大きい。これが飲み放題だなんて、太っ腹すぎる…。 いよいよ1作品目、海外の映画祭でも高い評価を得ている「すばらしき世界」の鑑賞へ。入場口で「ワンデーフリーパスポート」と映画のチケットを提示。サーモグラフィーで検温をして、いざ劇場内へ。現在、座席は前後左右1席ずつ間隔を空けて販売されているので周りを気にせず安心して鑑賞できる。 1作品目の鑑賞の余韻(大満足!)に浸りつつ、ひと息ついたら窓口へと3本目のチケット発券に向かった。その足で、飲み放題のドリンク(再びコーラ!)と合わせて、おやつにポップコーン(S)を350円(単品)で購入。心躍らせながら、2作品目「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の鑑賞へ!

もはや説明不要だが、「鬼滅」はすごかった…。興奮がさめないので、ロビーで少し休憩。次の上映まで時間があるので、イオンシネマ四條畷のすぐ下の3階にあるフードコートで腹ごしらえ。イオンシネマの鑑賞後の半券を提示すると、フードコートやレストランの店舗では数々の特典がある。この日は「ぶっかけふるいち」で、ぶっかけうどんを食べることに。トッピングのちくわの天ぷらがなんと無料になり、ここでもお得な気分に。 その後、3作品目の「花束みたいな恋をした」へ。菅田将暉有村架純の恋模様が描かれた作品で、脚本は「東京ラブストーリー」の坂元裕二、監督は「涙そうそう」や「カルテット」を世に送り出した土井裕泰というゴールデンコンビ。公開から口コミで「泣ける」と話題になった映画で、身構えていたものの大泣きしてしまった。マスクをつけているおかげで、周りを気にせず泣けたところもある。助かった。 結果、1日3本の映画を鑑賞。一般1800円の映画を3本。320円のドリンクを3杯。計6360円が、2500円で楽しむことができ、無料になったちくわの天ぷら150円を合わせると4010円もお得に!劇場によって上映スケジュールが異なり、現在は緊急事態宣言の影響で20時以降の上映がないものの、朝一番の回から立て続けに観て4本、5本と楽しむ人も多いそう。「ワンデーフリーパスポート」は観れば観るほど、お得になるのだ。

あまりにお得すぎたので、イオンエンターテイメント株式会社の担当者・後藤さんにサービス実施の経緯について聞いてみた。「2020年7月に初めて実施してから今回で3回目となります。『イオンシネマは正気か?』と言われますが、至って正気です(笑)。初めて実施した際は、まだ映画の公開延期が続いており、また映画館は密閉空間であると敬遠する声もあったことから(実際は興行法に従い換気を実施)、お客さまの映画館離れに対して危機感を抱いておりました」と、新型コロナウイルス感染症の影響が大きくあったそう。 また、「イオンシネマは『くらしに、シネマを。』というコンセプトを掲げています。こういった状況下でも、お客さまに『映画館はきちんと対策をしているから安心だ』と感じてもらいたいという思い、映画館で映画を観る素晴らしさを実感していただきたいという気持ちから、一日中存分に映画に浸れるこの企画を考えました」と、サービスに込めた思いについても語ってくれた。 各劇場のTwitterアカウントでは、「ワンデーフリーパスポート」を使った場合のスケジュール」を発信しており、これに合わせて「どの順番でどの作品を観るか」という自分なりの楽しみ方を投稿する人も現れ、反響もたくさん寄せられているという。「その日、最後の映画を鑑賞した後、月夜の写真と共に達成感がにじむコメントをSNSでよく拝見します。普段なら観なかったかもしれない作品を鑑賞する機会となり、それが一生大切な映画になるかもしれない。そういった無限の可能性を秘めた企画であることが、『ワンデーフリーパスポート』の一番の魅力だと考えております」と、後藤さん。気になっていた作品を一気に鑑賞したり、その日の気分で選んで偶然の出会いを楽しんでみたりと楽しみ方はさまざまだ。 最後に、「イオンシネマでは、前後左右1席ずつ間隔を空けてチケットを販売する等、お客さまの安全・安心を第一に考え感染症対策を行い営業しております。『ワンデーフリーパスポート』は、大変ご好評をいただいておりますので、特に朝1回目から鑑賞をご検討されている方はお早めに劇場までお越しくださいますと幸いです。お近くのイオンシネマでお待ちしております!」と、メッセージも。 「ワンデーフリーパスポート」はお得なだけでなく、「映画にたくさん触れてほしい!」という思いがこれでもかと詰まっていた。現在実施中の第3回は、3月4日(木)までなのでこの機会にぜひ体験してみては? とのこと。

 

イオンシネマが結構思い切った企画を出して来ました。映画好きにはたまらない良い施策だと思います。取りあえず一日に2本の映画を観るならお得。ついでにドリンクまで飲めるというから、充分にお得である。しかし、映画2本ならまだしも3本も観るとなると集中力が低下して楽しめないような気もする。何事も加減が大事だと思い知らされた。

 

そんなわけでまた後程。今日はもう1記事更新します。

 

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