性別問わず制服を自由選択に 「つらい」の声に学校動く

こんばんは。5度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

性別問わず制服を自由選択に 「つらい」の声に学校動くについて考える

あきらめず訴えてきてよかった――。性別に関係なく制服を選べる学校が各地に広がるなか、千葉県の県立高校が、1人の女子生徒(18)の声を受け、校則を変更した。スカートをはく男子生徒が現れ、周辺校でも同様の制度を検討する動きが出ている。

学校は市川市の県立行徳高校。女子は紺のジャケットに赤いリボンとチェックのスカートが制服だった。この生徒は、生まれた性にずっと違和感を持ち、特にスカートが嫌だった。  中学では制服を着るのは登下校の時だけで、校内ではジャージーで過ごせたので我慢ができた。だが、高校では体育以外で着用が義務づけられ、「毎朝つらくて……。学校に行きたくない」と悩んだ。1年生の12月、校内のセクハラ・体罰についてのアンケートで、思い切って制服への自分の気持ちを訴えた。  生徒の声に学校は動いた。「こんな思いをさせているのかと知り、見て見ぬふりはできないと思った」と池田浩二校長。性的少数者の団体を招いて教員研修をするなど準備を重ね、生徒が2年生の2学期に、制服を自由に選択できる校則に変更。同時に、利用者がいないので閉鎖していた障害者用トイレ二つを「誰でもトイレ」とし、性別を問わず、着替えでも使えるようにした。  生徒はスラックスで登校するようになり、今は3年生。「友人は良かったね、と言ってくれた。スラックスになって毎日楽しく学校に通えた」と喜ぶ。  男子でスカート、リボンの着用を希望する生徒も現れた。3年生の男子生徒(18)は「迷いはなかった。ほぼ心も女子だったので」と話す。周囲にからかわれるようなことはなく、逆に人気が出たと感じた。「自分がスカートをはくことで、LGBTへの理解が深まってほしい」  この校則変更をきっかけに、周辺の公立中でも、希望する性別での制服の着用を検討するところが出ているという。校則の変更を訴え、今春卒業する女子生徒は「私たちの学校をきっかけに、制服の選択制を導入する学校がもっと増えたらいいな」と話している。とのこと。

 

制服を自由に選べるのは良いことだと思う。夏場の暑い時はスカートに憧れたりしたが、冬場の寒い時にスカート履いて寒くないのかな?なんて思ったりした。男子がスカートを履くと、電車で痴漢に遭いそうでちょっと怖くなる。

 

そんなわけでまた明日( ˘ω˘ )

 

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