こんにちは。コーセーです。今日は4記事更新します。
今日の天気は曇り。明け方前に雨が降ったようですが、今は止んでいて夕方からまた降る予報です。気温は昨日よりも寒く、19℃となってます。明日も同じ様な陽気になる。
さて、本題。
CDの容量ってどれくらい?記録できる曲数や足りない場合の対処法を解説について考える
CDは音楽やデータの保存に広く活用される。音楽を聞くときや記録するときに使用することが多いが、正確な容量についてご存知だろうか。この記事では、CDの最大容量と書き込める曲数について解説する。容量が不足したときの対処法や、DVDとの違いも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
CD1枚の容量について詳しく紹介する。データ用と音楽用の違いや種類など、基本的な知識と併せてチェックしよう。
CDにはデータを保存するデータ用と、特殊な加工が施された音楽用がある。CDのパッケージに記載されているので、確認してみよう。
著作権には「私的録音補償金制度」があり、音楽用CDの購入金には補償金が含まれている。データ用でも音楽の記録はできるが、著作権がある曲だと補償金の支払い義務違反になるので、注意してほしい。
一般的にCDの容量は「650MB」と「700MB」の2種類に分かれる。保存できるデータの容量や録音できる音楽の時間に差がでるので、CDを購入するときは必ずチェックしよう。
中には「865MB」の大容量タイプもあるが、ドライブによっては書き込みや再生ができないので注意したい。また、書き込みが1回のみの「CD-R」、繰り返し書き込みができる「CD-RW」、読み取り専用の「CD-ROM」の違いについても覚えておこう。
CDに書き込める容量について詳しく解説する。必要な知識である「非圧縮形式」と「圧縮形式」の違いも一緒に確認してほしい。
音楽ファイルにはいろいろな形式があるのをご存知だろうか。大きく非圧縮形式と圧縮形式に分類でき、それぞれメリットとデメリットがある。
たとえば、非圧縮形式であるWAVだと、音質は市販の音楽CDとほとんど同じだが、データのサイズは重い。圧縮形式のMP3では、高域成分を切り捨てることで、データのサイズを10分の1ほどに圧縮可能だ。
つまり圧縮形式のほうが、同じ容量のCDでも多くの曲を書き込めるのだ。入れたい曲数や求める音質を考えたうえで、どちらの形式を選ぶか決めてほしい。
非圧縮形式の音楽だと、650MBのCDは74分、700MBだと79分58秒書き込める。一般的なアルバムの場合は、十分に書き込める容量だろう。
たとえば、650MBのCDに3分の曲だけを入れた場合、74÷3で24曲になる。700MBだと79÷3で26曲だ。5分の曲なら650MBで14曲、700MBなら15曲くらいだろう。曲数とトータルの時間を確認して、容量が足りるかどうかチェックしてほしい。
保存したいデータと比べて、CDの容量が足りないこともあるだろう。2つの対処法を紹介するので、ぜひ試してみてほしい。
オーバーバーンとは、CDに容量以上のデータを書き込む方法だ。オーバーバーン機能付きのライティングソフト(書き込み用ソフト)を使用する。
ただし、オーバーバーンには専用ソフトが必要で、失敗するリスクもある。2枚のCDに分けるか、容量が大きい他の記録媒体を活用したほうがよいだろう。
音楽であれば形式を変更することでサイズを小さくできる。MP3など圧縮形式のファイルなら、容量が足りないCDにも多くの曲数を書き込むことが可能だ。ただし、一度圧縮するとオリジナルのデータには戻せないので注意しよう。
パソコンを使えばMP3として保存や変更が可能だ。1秒間あたりのデータ量をあらわしているbps(ビットレート)の数字が小さいと容量も小さくなるが、音質も悪くなるのでバランスを考えよう。
CDと比較してDVDの容量は7倍ほどなので、サイズが大きいデータの記録や再生が可能だ。CD用のドライブではDVDを再生できないが、DVD用のドライブならCDの再生ができるといった違いもある。
より大きなデータを記録したいなら、CDよりもDVDを活用してほしい。保存したいデータの容量や、再生したいドライブで使い分けるのがポイントだ。
CDの容量は「650MB」と「700MB」の2種類だ。CDに記録するときは、書き込みたいデータの容量を確認しておこう。もしも容量が足りないときは、オーバーバーンや圧縮形式への変換といった方法も試してほしい。より大きな容量のデータを記録するなら、CDよりもDVDを活用しよう。データの種類やサイズによって、使い分けをすることが重要だ。とのこと。
オーバーバーンという存在があることを初めて知った。これを使用すれば、容量が足りなくなった時でも安心だ。しかしながら、エラーが出ることを念頭に置いておいた方が良さそうだ。
そんなわけでまた後程。