余り給食持ち帰り教諭処分。食品ロスに背を向ける制度に批判の嵐

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は曇り。今にも雨が降りそうな気配がありますが、雨が降るのは夜中から明け方に掛けての予報です。明日は晴れて暖かな一日になりそうな陽気です。

 

さて、本題。

余り給食持ち帰り教諭処分。食品ロスに背を向ける制度に批判の嵐について考える

大阪府堺市の市立高校に勤めていた60代の男性教諭が、4年間にわたり廃棄予定だった給食のパン(約1000個)と牛乳(約4200本)、総額約31万円分を自宅に持ち帰っていたとして、減給3ヶ月の懲戒処分が下されたことを、産経新聞共同通信などが伝えた。教諭は同日付で依願退職。持ち帰ったパンと牛乳の実費額を堺市教育委員会に返還したという。両報道によると、今年6月に匿名の告発文書が届き発覚。堺市教育委員会が調査していた。教諭は2015年から夜間定時制の高校で給食指導を担当。「廃棄するのがもったいないと思った」「用務員が廃棄する手間を少なくしようと思った」と持ち帰った動機を話したという。

この報道を受けて、ネット上では「誰の損害にもなっていないのになぜ?」「廃棄するなら持ち帰って食べる方が良い」「ルールから外れたら全て悪とする管理職の思考はロボットみたい」「処分すべき事案ではない」などと、堺市教育委員会の処分に対する疑問の声や男性教諭を擁護する声で溢れている。とのこと。

 

確かにこれは教諭のしたことが責められていることが不思議でたまらないと思います。給食指導を担当していただけあって、きっと食品ロスに強い関心を持っていたのだと思います。私が同じ立場だったら同じ事をした可能性が高いです。この教諭が退職してしまったのが残念でたまりません。どうか処分の取り消しを願いたいところです。

 

そんなわけでまた明日(-_-)zzz

 

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