聖地巡礼ブームを拡大=京アニ作品、地域活性化に貢献

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は曇り時々雨。曇りだと思って外出したら突然の大雨に打たれたりと散々な天気でした。湿度が高く、蒸し暑い陽気になってます。明日は再び晴れそうです。

 

さて、本題。

聖地巡礼ブームを拡大=京アニ作品、地域活性化に貢献について考える

アニメの聖地巡礼がいつ始まったか、特定は難しいが、2000年代にメディアに取り上げられるようになり、ファンの間で浸透したとされる。16年公開の大ヒット映画「君の名は。」で一般にも広く知られるようになった。

 ブーム拡大のきっかけの一つが京アニの代表作「らき☆すた」とされる。埼玉県久喜市鷲宮神社は作品に登場する「鷹宮神社」のモデルとして知られ、07年のアニメ放送開始後から参拝客が急増した。

 地域とファンが協力し合い、オリジナルグッズの販売や地元の祭りでキャラクターが描かれたみこしをファンが担ぐ催しを毎年開催。リピーター客も多く、日本政策投資銀行によると、アニメ放送開始後10年間の経済波及効果は約31億円に上る。

京アニ作品は地元の宇治市にも貢献。人気作「響け! ユーフォニアム」は同市が舞台で、登場する大吉山展望台はそれまでほとんど人が訪れなかったが、アニメ放送開始後に登山客が増加した。放送開始の15年からこれまで、市観光協会が置いたファンの「交流ノート」はすでに35冊に上り、韓国語や中国語の書き込みも多い。

現代文化に詳しい近畿大の岡本健准教授(観光学)は京アニ作品が果たした役割について、「アニメのクオリティーが高く、実際に舞台を訪れたいと思うファンの自発性を喚起した。京アニ作品は聖地巡礼ブームの礎をつくった」と話している。とのこと。

 

私も聖地巡礼を行うファンの一人です。アニメのモデルとなった場所を訪れると心が癒される気分になります。らき☆すたガルパンなど地方の活性化につとめる作品は数多く存在します。それらがもたらす経済効果はバカに出来ないものになってます。今回の京アニの一件で京都が舞台のユーフォなどの聖地を訪れるファンも多いと思います。これからも聖地巡礼で経済効果が上がると良いですね。

 

そんなわけでまた明日(^-^)

 

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