「本当に亡くなった…」献花 京アニ放火、犠牲者名公表から一夜

こんばんは。コーセーです。一昨日からパソコンの調子が悪く変な更新になってます。

 

今日の天気も晴れ。真夏の暑さが一段と身に沁みるこの陽気。流石は夏!と言いたいところですが、ここまで暑いと海かプールにでも行きたくなりますね。

 

さて、本題。

「本当に亡くなった…」献花 京アニ放火、犠牲者名公表から一夜について考える

京都市伏見区桃山町因幡アニメ製作会社京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、犠牲者のうち10人の氏名が公表されてから一夜明けた3日、現場には哀悼の意をささげるファンらが次々と訪れ、改めて奪われた命の重みをかみしめていた。
 「本当に亡くなられたんだと実感して、いたたまれない」。犠牲者として氏名が公表された監督の武本康弘さん(47)と作画監督西屋太志さん(37)のファンという愛知県岡崎市の中学教諭の女性(38)は「昨日の発表を受けて、お礼の意味を込めて来た。仕事が大変な時、彼らの作品に助けてもらった。感謝しかない」と話した。
 横浜市神奈川区から訪れた看護師の女性(30)は「これまで発表されていた性別や年齢だけでは、事件に現実味がわかなかった。10人の氏名公表はファンにとって重たい出来事。ただ、名前がどうしても知りたいかというと、まずはご遺族の生活に配慮してほしい」と複雑な心境を打ち明けた。
 この日も午前から厳しい暑さとなり、現場近くの献花台には、訪れた人たちが花と共に水やお茶のペットボトルを供えた。東京都練馬区の男性(72)は「名前が分かろうと分かるまいと、35人の命が奪われた事実の重みに違いはない。悼む気持ちは変わらない」と汗をぬぐった。とのこと。

 

失った命は戻らない。ことの重大さを教えてくれた今回の10名の氏名公表。氏名公表は本当に辛かったと思います。京アニが前に進むためにも必要だったのかもしれない。私達に出来ることはありませんが、せめてもの気持ちに募金や遺族への配慮が必要なのかもしれませんね。亡くなった35名の方々へ心よりお悔やみ申し上げます。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000015-kyt-soci