「黄色い線まで」から「点字ブロックまでお下がりください」に 駅アナウンスに見直しの動き

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は曇り。朝方雨が降りましたが、長い時間は降らずに割りとすぐい止んで昼過ぎからは晴れ間も見えました。体感気温はそこまで寒くない陽気だったと思います。

 

さて、本題。

「黄色い線まで」から「点字ブロックまでお下がりください」に 駅アナウンスに見直しの動きについて考える。

危険ですので白い線の内側にお下がりください――。列車の到着時に駅で耳にしてきたアナウンスが変わりつつある。「白い線」や「黄色い線」のように色で伝える案内は視覚障害者に分かりづらいなどとして、鉄道各社で表現の見直しが広がっているからだ。ただ駅の構造などの事情を抱え、取り組みが遅れる例もある。

16年には東京メトロ銀座線青山一丁目駅で、視覚障害者がホームから転落し死亡する事故が起き、安全性を高める観点からも見直しが進む。事故後に国土交通省が設けた検討会は、点字ブロック上に人が立ち止まらないような案内を求めた。JR東日本はこれを受け、18年4月に「黄色い点字ブロックまでお下がりください」と改めた。とのこと。

 

視覚障害者にとっては白線も黄色い線もわからない。なので点字ブロックまで下がってと案内することは良いことだと思う。しかし、朝や夕方のラッシュ時には人が密集して逆に危ないという意見もある。なかなか難しいところだとは思うが、このアナウンスは全国的に早期導入してあげて欲しい。ホームドアの設置工事が進めばそれに越したことはないのだろうが、導入コストが高いのが難点だ。まずは、簡単なことから始めて欲しいと思う。

 

そんなわけでまた明日(~_~)

 

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