総務省、中古スマホの「SIMロック解除」義務化へ 来年7月、通信会社の選択自由に

こんにちは。コーセーです。

 

今日は曇りの天気。一降り来そうですが、恐らく大丈夫でしょう。気温は相変わらず高く、熱中症に注意が必要です。

 

さて、本題。

総務省、中古スマホの「SIMロック解除」義務化へ 来年7月、通信会社の選択自由について考える

中古スマートフォンスマホ)市場が拡大する中、総務省が、2019年7月に中古スマホの「SIMロック解除」を通信大手3社に義務付ける方向で調整していることが分かりました。解除が義務付けられれば、消費者は中古スマホでも手軽に格安通信会社のサービスを利用しやすくなり、利便性の向上が見込まれます。

格安通信会社は、NTTドコモKDDIソフトバンクの通信キャリア大手3社から回線を借りて、通信・通話サービスを提供しています。利用する会社やサービス内容にもよりますが、大手に比べ半額以下の料金で利用できるのが特徴です。
 ただし、大手キャリアで購入したスマホについては一定期間の利用を条件に「SIMロック解除」の手続きが行えますが、リサイクルショップなどで販売している中古スマホについては現在、SIMロック解除が行えません。例えば、NTTドコモの端末が中古で流通しても、ソフトバンクの回線を借りている格安通信会社では使えないことがほとんどでした。
 解除が義務付けられれば、例えば、NTTドコモの端末であればNTTドコモの営業所で、ソフトバンクの端末であればソフトバンクの営業所でSIMロック解除ができ、あらゆる通信会社のサービスが受けられるようになります。とのこと。

SIMロック解除が現実になれば大手3キャリアからの顧客離れが進んで格安SIMの割合が増えて行くと思われます。そうすれば、3キャリアも価格改定をせざるを得ない状況になると思われます。価格競争が起これば今より更に安い料金で持てるようになるかも知れません。今後の動向に期待ですね。

 

それではまた明日(ToT)/~~~

 

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