子どもの「ゲーム高額課金」トラブル、返金されないケースも…国民生活センター相談事例

こんばんは。コーセーです。

 

今日も一日良く晴れて暑い一日になりましたね。皆様お元気でしょうか?夏バテにならないよう元気に行きましょう。

 

さて、本題。

子どもの「ゲーム高額課金」トラブル、返金されないケースも…国民生活センター相談事例について考える

子どもたちは、時に親以上にスマホタブレット、ゲーム端末機を使いこなしてしまうもの。小中学生の子どもが親のクレジットカードを勝手に使ってゲームに課金をした場合、未成年者の契約だから支払わなくていいと思っていないだろうか。実際に返金されるのか、消費生活センター等の相談現場での実例は千差万別だ。

返金されることもあれば、一部返金のこともあれば、まったく返金されないこともある。分かれ道はどこにあるのか、結論が異なる2つの事例を紹介する。

1つ目のケースは、11才の男児が「20歳以上」とウソをついて登録してしまったケースだ。

男児は有料のゲームアプリを購入するため、母親のクレジットカードをゲーム配信サイトに無断で登録した。さらに、その3カ月後、息子は別のゲームアプリをインストールし、アイテム購入を勧める画面が表示された。以前カード情報を登録したことを思い出し「20歳以上」を選択して購入。1万円弱の購入を繰り返し、合計47万円分を利用した。

翌月、カード会社から母親あてに高額な請求があり、息子がゲームに課金していたことが判明した。地元の消費生活センターに相談したところ、ゲーム会社は取り消しに応じるという。

小学6年生の子どもが「ウソの生年月日」を登録し年齢を偽ったケースで、返金されなかったケースもある。次に、この事例を紹介したい。

小学6年生の子どもが、親に買ってもらったゲーム機のマスターアカウントを作ろうとしたが、正しい氏名と生年月日を入力してもうまくいかなかった。そこで、初期化をして誕生年を「1970年」と適当に変更した。8カ月後、親が入浴している間にクレジットカードを財布から抜いて番号を控え、ゲーム機で決済の登録を行った。

その3カ月後、カード会社からの請求で母親が事態に気がついた。地元の消費生活センターに相談し、ゲーム会社に「未成年者取り消し」を行使する旨を伝えたが、ゲーム会社は「生年月日を偽っているため、未成年者取り消しには応じられない」と伝えられた。親に同意なく利用した金額は13万円にのぼっている。とのこと。

今は無料を謳ってゲーム内で課金するシステムがほとんどを占めております。確かに無料で遊べるけど、課金しないとクリアが難しいシステムに作られていることもあり、課金をしないと強くなれない。課金との間で差が生まれることを恐れることも問題ではないでしょうか?私は大人なので廃課金しているので無課金者の気持ちは良く分かりませんが、やはりゲーム内での強弱ということが課金への見えない壁を作り出していると私は思います。

 

そんなわけでまた明日!(^^)!

 

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