こんばんは。コーセーです。
今日は良く晴れて気温が一気に上がり少し汗ばむ陽気の一日になりましたね。ただ、この暖かさは明後日まで続くようです。
さて、本題。
「漫画村」潰したら「漫画タウン」で復活… 海賊版サイト対策カラ回りについて考える
政府がプロバイダーに自主的なアクセス遮断を促したのは、漫画の海賊版サイト「漫画村」、アニメを配信する「AniTube!(アニチューブ)」、アニメ、実写動画を配信する「MioMio(ミオミオ)」。
このうち「漫画村」は17日午後に接続不能になった。ブロッキングは実行されていないが、運営者による閉鎖のほか、運営者と利用者の間にある海外事業者が何らかの対策をしたことなどが考えられるという。
一方で、「漫画タウン」なる類似サイトが登場、公式ツイッターでは「漫画村が漫画タウンとして復活したよ。村から町に成長」と挑発する。
大手出版社の雑誌編集者が「目立っている違法サイトを一時的に閉鎖に追い込んでも、ほとぼりが冷めると、すぐに似たような別のサイトが立ち上がったりする」と危惧していた通りの事態となっている。
政府は、児童ポルノに限った特例措置として実施されていたブロッキングについて、適用拡大に向けた法制度整備を進める一方、緊急対策として民間事業者に自主的な対応を促した。
ただ、この方針には反対の声も大きい。ITジャーナリストの三上洋氏は「政府の裁量によって閲覧できるサイトが制限されるのは憲法(第21条)に反する。閲覧制限が繰り返されればネットの利用価値も下がる」と指摘する。とのこと。
海賊版サイトを潰したらまた新たな海賊版サイトが登場するとはこれまた驚き。まさにいたちごっこという他ない。大抵の海賊版サイトは海外サーバーを経由しているため、捜査は困難を極めると聞いたことがある。果たしてこのいたちごっこに終止符が打たれる時は来るのだろうか?今後の動向に注目だ。
そんなわけでまた明日(^'^)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000004-ykf-soci