10万円両替、銀行ミスで100万に…つい着服

おはようございます。コーセーです。

 

今日はあいにくの雨天となりましたね。しかし、雨はもう止んでいるようですが気温が昨日に比べてグッと下がりましたね。暖かい格好でお出掛けください。

 

さて、本題。

10万円両替、銀行ミスで100万に…つい着服について考える

銀行で1万円札10枚を千円札100枚にする両替を頼み、行員のミスで渡された1万円札100枚をそのまま着服したとして、占有離脱物横領罪に問われた大阪府東大阪市の無職男(31)の初公判が19日、大阪地裁であった。

 起訴状などによると、男は日雇い仕事で10万円をため、「札束を持つ気分を味わいたい」と昨年10月、東大阪市内の銀行で両替を申し込んだ。この際、行員が間違えて1万円札100枚を渡したという。

 男は被告人質問で、100万円は賃貸マンションの契約費などに充てたと説明。「大金になって驚いたが、つい使ってしまった」と述べた。検察側は懲役1年を求刑。弁護側は「銀行のミスがきっかけで計画性はない」として執行猶予付き判決を求め、即日結審した。銀行は読売新聞の取材に「行員の思い込みで確認が不徹底だった」としている。とのこと。

これは明らかに銀行側に落ち度があるが、その落ち度を指摘しなかったこの男性にも問題があると思われる。しかしながら、10万円が100万円に化けたら心躍らずにはいられないだろう。この男性の気持ちも分からなくはない。しかし、犯罪であることに変わりはない。裁判では実刑判決を喰らってしまったが、これに関しては弁護士の言うように執行猶予付きの判決が妥当だと思う。男性もある意味被害者だと思うのだが…

とまぁそんなわけでまた明日( ^)o(^ )

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00050144-yom-soci