メガバンクが「口座維持手数料」検討、マイナス金利を国民が負担?

おはようございます。コーセーです。

 

今日は珍しく雨が降りましたね。今日は一日中雨の予報になっているので傘を忘れないようにしましょう。

 

さて、本題。

メガバンクが「口座維持手数料」検討、マイナス金利を国民が負担?について考える

メガバンク各行が「口座維持手数料」の徴収について検討を始めています。銀行はマイナス金利政策の導入によって収益が低下し苦しい経営を余儀なくされています。仮に口座維持手数料が導入された場合には、マイナス金利政策の負担を事実上、国民が負う結果となります。

口座維持手数料の導入は正式に発表されたものではありませんが、各種報道によると2018年度中には何らかの形で導入が決まる可能性が高いといわれています。

マイナス金利政策の導入によって、メガバンク各行の利ざや(預金金利と貸し出し金利の利回り差)は1%を切る状況となっており、融資業務では収益を稼げない状況となっています。振り込みなどの手数料収入も持続的に拡大できるというものではありません。口座維持手数料は口座があるだけでお金を徴収できますから、銀行にとっては非常に魅力的であり、喉から手が出るほど欲しい収益源といってよいでしょう。とのこと。

口座維持手数料なんか取られたらたまったもんじゃないですね。さらに、マイナス金利まで国民に押し付けようとは銀行にあるまじき行為だと思っています。どうかこの制度が実現しないよう願うばかりです。

というわけでまた明日(;_:)

 

headlines.yahoo.co.jp