「タバコ休憩」は非喫煙者にとって不公平?

おはようございます。コーセーです。

 

今日も安定の曇り空。だいぶ涼しく感じられるようになりましたね。すっかり秋の陽気になりました。

 

さて、本題。

「タバコ休憩」は非喫煙者にとって不公平?について考える

今や肩身の狭くなった喫煙者。そんな喫煙者にとって更に追い打ちをかける出来事が判明。その名も「スモ休」非喫煙者に対して年間最大6日の有給を与える制度だ。

喫煙者に対する風当たりが強くなってきている。受動喫煙防止に対する意識が高まり、一部では、公共の場での禁煙を法制化するべきという議論も巻き起こっている。

背景にあるのが、「タバコ休憩」の問題だ。喫煙者は当然、勤務時間中にもタバコを吸うわけだが、その休憩により勤務時間に差が出るのは不公平だ、との不満が非喫煙者から寄せられていたという。

まずは、実際にどのくらいタバコ休憩の時間が浪費されているのかを見ていこう。ファイザーが2016年5月に公表した調査結果によると、喫煙習慣のある管理職が、1日の勤務時間でタバコを吸う回数は、平均で5.96回だった。10回以上と回答した管理職も28.0%いた。ちなみに、お昼の休憩時間を除いた喫煙回数である。

神奈川新聞の報道 (2016年3月10日)によると、横浜市の職員には約4000人の喫煙者がいて、彼、彼女らが移動時間を含めて1日35分のタバコ休憩をとった場合、年間で19日も休んだことになり、15億4000万円の賃金ロスが発生すると試算されている。

だが、いずれにしても健康のために、なるべくならタバコはやめたほうがいい。タバコ休憩に対する冷たい視線を、禁煙の励みにするくらいの気持ちが必要なのかもしれない。また、タバコ休憩を不公平だと思う非喫煙者も、「健康のために、タバコをやめたほうがいいですよ」という前向きなメッセージを伝えるようにしてはどうか。タバコによる健康被害も、職場の不和も、できることなら避けたいものである。

とりわけ喫煙者が槍玉にあがっているが、非喫煙者としては喫煙者ほど迷惑な存在もそうそういない。私は嫌煙者だから余計にそう思うのかもしれない。健康のためにも喫煙者には禁煙をオススメしたい。

とまぁそんなわけでまた明日(;_;)/~~~

 

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