劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』公開初日 鳥肌が立つ衝撃シーン、腹に響く声優の演技

こんばんは。5度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』公開初日 鳥肌が立つ衝撃シーン、腹に響く声優の演技について考える

2020年10月16日(金)、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開初日を迎えました。チケットの予約サイトは受け付け当日、深夜にも関わらず軒並みつながりづらい状態に。大半のスクリーンを『鬼滅の刃』に充てるという、上映回数の多さは「初日の予約は取れないかもしれない」と不安に思っていたファンを驚かせました。

「無限列車編」は原作コミックス第7巻の途中からスタート。主人公・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)は、炎柱・煉獄杏寿郎(CV:日野聡)から未完成の「日の呼吸」の手がかりを得ようとしていました。  指令を受け、炭治郎と我妻善逸(CV:下野紘)、嘴平伊之助(CV:松岡禎丞)と妹の禰豆子は、行方不明の乗客が発生している「無限列車」の調査に煉獄とともにあたることに。  TVシリーズでは、炭治郎たちが「無限列車」に乗り込み、客席に座る煉獄、下弦の鬼・魘夢(えんむ/CV:平川大輔)が不気味に微笑む姿を映し最終回を終えています。  相手を眠りに誘う「血鬼術」を扱う魘夢と炭治郎&伊之助が息を合わせるバトル、そして、炭治郎たちとは比べ物にならない強さを誇る煉獄の戦うさまが映画館のスクリーンで観られることが期待されるポイント。「鬼滅ブーム」の火付け役ともなったTVシリーズが、劇場映画にも見劣りしないクオリティであったため、期待値は否応なしに高まっていました。  公開初日の映画館は、早朝から『鬼滅の刃』目当ての観客で賑わっていました。スーツ姿で鑑賞後に仕事に向かうと思われる人たちの姿も。果たして、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』はファンの期待に応えられたのでしょうか。本編の核心に触れない範囲でお伝えします。

鬼滅の刃』を手掛けるアニメ制作スタジオufotableは、2020年8月公開の『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song』でも高評価を受けており、今回の映画も見応えは約束されたようなもの。 「無限列車編」はストーリーの大半が走る列車とともに繰り広げられます。乗客たちを襲おうとする鬼と対峙する鬼殺隊士たち。列車という狭い空間のなかで迫力あるバトルが展開します。  また、魘夢と列車の屋根で戦うシーンでは、高速で走る列車ならではの描写は臨場感にあふれ、演出に鳥肌が立つような感覚をおぼえることもしばしば。  特筆すべきは、本作の真の主人公と呼んでもよい「炎柱・煉獄杏寿郎」と鬼のバトルシーンでしょう。「柱」の強さはTVシリーズの「那田蜘蛛山編」で冨岡義勇(CV:櫻井孝宏)と胡蝶しのぶ(CV:早見沙織)が階級の低い隊士との差をすでに見せつけていますが、煉獄のそれは改めて思い知らされるものでした。技の速さ、力強さ、そして曲がらぬ真念と正義感が並外れている「熱い先輩キャラ」として心に刻み込まれます。  煉獄の出演は、TVシリーズでは柱が一堂に会したシーンのみで、原作コミックスを未読であれば、劇場版のビジュアルやコラボグッズなどで存在を改めて認識した人も多いでしょう。ですが、「無限列車編」という1本の映画で煉獄の存在感は『鬼滅の刃』のなかで否応なく高まり、観た人の心に残るはずです。  声優陣の熱演も劇場のサウンドということも相まって、お腹の底まで響きます。特に「叫び」の演技は全編を通じて「そんなに叫んで喉は大丈夫なのか?」と心配になるほど。主要メンバー以外のキャラクターも実力派の声優が演じており、映画の疾走感を失わせない安定感で『鬼滅の刃』の世界にどっぷりと浸らせてくれます。エンドロールまでの体感時間の短さは驚くほどです。炭治郎と同じように観客も”集中”させられたのでしょう。  上映回数が多いため、初日の午前時点で午後の回の空席も見られました。都合のつくタイミングで観に行けるのは”集中上映”のありがたいところです。ぜひ劇場で日本のアニメ映画の歴史に残る1作を堪能してください。とのこと。

 

私も後程感想レビュー上げますが、とりあえずの感想で言うとまぁまぁという感じでした。確かに良い仕上がり具合になっておりますが、ハッピーエンドでないというのが個人的に一番残念な点でした。

 

そんなわけでまた後程。

 

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