Key×京アニ、涙腺崩壊必至のアニメ3選 「記憶を消してもう一回見たい」

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

Key×京アニ、涙腺崩壊必至のアニメ3選 「記憶を消してもう一回見たい」について考える

泣きゲー」の代名詞と言われるゲームブランド「Key」と、美しい作画や高い制作技術で人気を誇っているアニメ制作会社「京都アニメーション」。この2者が協力制作したアニメである『AIR』『Kanon』『CLANNAD』は、「涙袋が空っぽになる」「記憶を消してもう1回見たい」とかなりの人気を誇っています。今回はこの3作品をご紹介します。

AIR』は、Key制作の恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメです。マンガ化・映画化もされており、その感動的で壮大なシナリオが現在でも高く評価されています。現代日本の海辺にある田舎町を舞台に、少年少女たちの恋愛や親子愛を繊細に描いた作品です。  人形使いとして旅をしている青年・国崎往人(CV:小野大輔)は、「法術」という不思議な力で人形をあやつり、芸として披露しながら日銭を稼いでいます。亡くなった母に聞かされた「この空のどこかにいる翼の生えた少女」を探す旅のはずが、収入が少ない往人はある日空腹で倒れてしまいます。そんな往人に声をかけた神尾観鈴(CV:川上とも子)は、ちょっと変わった女の子で……?  初対面にもかかわらず、妙に往人と友達になりたがる観鈴。それにはとある理由があり、物語が進むにつれ明らかにされていきます。細かなしぐさや表情にその理由が反映されており、全編見終わった後にもう一度見返すと、1話からつい涙してしまうほどです。全体的に明るく楽しいラブコメ調ですが、それぞれの登場人物に悲しい悩みがあったり不思議な出来事が起こったりと、どこか切ない雰囲気が漂っています。また、まぶしい日差しや夕焼けの海、セミの声など、夏を感じられる描写が最終話まで散りばめられており、感動したい方におすすめなのはもちろん、夏になったら毎年観返したくなる作品です。

夏が舞台の『AIR』とは対照的に、冬の日本が舞台になっている『Kanon』。こちらもKeyの同名ゲームが原作ですが、2002年1月に一度東映アニメーションによりアニメ化され、2006年10月に京都アニメーションが2度目のアニメ化を行いました。  主人公の相沢祐一(CV:杉田智和)は両親の都合で、以前よく訪れていた北の街で叔母の家に居候することに。その街に訪れるのは7年ぶりで、いとこの水瀬名雪(CV:國府田マリ子)とも7年ぶりの再会を果たします。名雪に街を案内してもらっていると、たい焼きを持って走ってきた謎の女の子・月宮あゆ(CV:堀江由衣)にぶつかり、なぜか彼女と一緒に逃げる羽目に。  最終話のタイトルにもあるように、「カノン(canon)」とは同じ旋律を複数の声でそれぞれのタイミングでスタートし、一緒に演奏する追複曲(ついふくきょく)のことです。まさにカノンのようにさまざまな登場人物が次々と登場し、祐一とともに日々を過ごしていきます。祐一に昔の記憶がないのはなぜか、あゆはなぜいつも探し物をしているのか……徐々にそれぞれの謎が解き明かされ、祐一の記憶も戻っていきます。ちょっとファンタジーで感動的な展開が続きつつも、北の街ならではの雪かきや除雪車といった日常の情景描写が丁寧で、感情移入しやすいのも魅力の作品です。

CLANNAD』は春が中心テーマで、3作品中、唯一1期・2期の2部構成になっている作品です。1期では主人公の岡崎朋也(CV:中村悠一)と古河渚(CV:中原麻衣)の高校生活が、2期ではその後のふたりの生活が描かれ、「CLANNADは人生」という名言が生まれるほどの人気を博しています。  進学校に通う高校3年生の岡崎は、「毎日同じことの繰り返し」と無気力な生活を送っています。遅刻ばかりの彼を周りは「不良」とうわさして距離を置き、岡崎も周囲には関心を持たず、同じく不良扱いされている春原陽平(CV:阪口大助)とつるんでいました。そんなある日、学校へ向かう坂道の途中で不思議な女の子・渚に出会って……?  岡崎は仕事をせず酒に溺れる父にいら立ち、渚は体が弱く留年しているため友達がいないなど、かわいらしい絵柄に反してそれぞれの登場人物がリアルな悩みを持っています。基本的にはコミカルなストーリー進行なので楽しく視聴できますが、その分、合間にのぞく岡崎や渚の苦悩、彼らを中心に繰り広げられる恋愛模様や家族関係などの切なさが胸に迫り、感動必至の作品です。 『AIR』『Kanon』は主人公たちの学生生活が中心に描かれますが、『CLANNAD』2期の『CLANNAD~AFTER STORY~』の後半では、就職・結婚・出産などの社会人生活も描かれており、特に社会人を経験した方の心に響く作品といえるでしょう。珍しく1期よりも2期の評判が高い作品ですので、「CLANNADは人生」の言葉の真意を知るためにも、ぜひ2期まで見ていただきたい作品です。 とのこと。

 

keyと言えば、泣きゲーとして有名でした。その実CLANNADはアニメで観ましたが、とても感動しました。しかし、そのKeyの名も今となっては過去の栄光。AngelBeats!こそ良かったものの、それに続くリトルバスター・シャーロットは完全な駄作とも言える内容でした。10月から始まるkey作品も、最早期待していません。本当に泣けるアニメを我々は求めています。中途半端な同情を買うような内容は期待してません。かつてのkeyブランドを今こそ蘇らせて欲しいです。

 

そんなわけでまた明日(*´з`)

 

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