「路頭に迷う」ネットカフェ難民 休業が都内4千人直撃

こんにちは。5度目のコーセーです。

 

早速本題。

「路頭に迷う」ネットカフェ難民 休業が都内4千人直撃について考える

新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、東京都が事業者に求めた休業や営業の短縮。初日の11日、その影響はネットカフェで寝泊まりする人たちにも及んでいた。

午後2時すぎ、東京都新宿区の都庁前。生活困窮者への支援に取り組む認定NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」が果物などを無料で配り、緊急相談会を開いていた。

 「新型コロナで仕事がなくなった。このままではお金も続かないし、路頭に迷うかもしれない……」

 海野進一さん(50)は支援情報が掲載されたチラシを手に、こう話した。

 デパートの食品関連の仕事に就いて約5年。週6日、非正規で働いてきた。

 会社の寮がなくなるなどした影響で、3カ月ほど前から都心のネットカフェで寝泊まりしながら出勤していた。仕事がなくなったのは、緊急事態宣言が出る前日の6日だった。「店が休みになるから来なくていいです」。マネジャーに言い渡されたという。

 定宿にしているネットカフェは今のところ営業を続けているが、大手の一部は、緊急事態宣言や都の休業要請もあり、休業に入った。「全ての店が閉まったら、路頭に迷うしかないでしょう」。仕事が再開するめども立たず、「1カ月が限界。都に電話したら区に言ってくれ、区に電話したら都に相談してくれと言われた。これから都の相談窓口に直接行ってみようかな……」とこぼした。

 都の休業要請の対象には、ネットカフェや漫画喫茶など24時間営業の店も入り、そこで寝泊まりする約4千人とされる利用者の生活を直撃した。とのこと。

 

典型的なたらいまわしを受けているのが良く分かりました。東京都がネカフェ難民用に3000室の無料ホテルを用意しているとのことでしたが、結局稼働するのは一部だけであって実際はほとんど機能しないように思われる。都がどんな対応をするのか?今後の動向に要注目です。

 

それではまた後程。

 

headlines.yahoo.co.jp