よく耳にするけど実は間違っている日本語24選

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は晴れ。昨日迄と比べると少し北風が強く、寒さを感じましたが良く晴れた一日でした。明日もまた晴れるようですが、気温は少し下がりそうです。ご注意を。

 

さて、本題。

よく耳にするけど実は間違っている日本語24選について考える

今回は「よく耳にするけど実は間違っている日本語」をご紹介します。
現在では誤用を正しいと思っている方が多いために、伝わりやすいようにあえて誤用をしている作品(映画や小説など)が多々あります。
その点をご理解した上でご覧ください。

1. 煮詰まる

不正解:行き詰まる
正解:結論が出せそうだ。 

2. 役不足

不正解:能力不足
正解:役者に対して役の方が不足している。

例え
役不足→幼稚園のお遊戯会にプロの俳優が本気で参加する。
力不足→ハリウッド映画の主役が演技を一切したことがない素人。 

3. 確信犯

不正解:悪いことと分かっておきながら犯罪を犯す
正解:その行為を正義だと思いこんでいる。

4. 失笑

不正解:小馬鹿にして笑う
正解:笑いを堪えきれなかった。 

5. \(^o^)/

不正解:「やったー!」「ヤッホー!」
正解:「もう終わった!(お手上げ状態)」 

6. 閑話休題

不正解:話は変わるが。ここからは余談だが。
正解:余談はさておき。話を本筋に戻すが。 

7. 気が置けない。

不正解:油断ができない
正解:気を使う必要がないほど親しい。

8. 琴線に触れる

不正解:怒りを買う
正解:感動する。感銘を受ける。 

9. 弱冠

不正解:年齢の前に付けて若いことを強調する言葉
正解:男子の20歳。

ー※男子の数え年で20歳という意味から転じて、最近では単に「歳が若いこと」を表す言葉としても用いられるようです。(2020年1月更新)

10. 下世話

不正解:品性下劣な話題の話
正解:俗世間の人々が一般によくする話や言葉。 

11. 壁ドン

不正解:壁に押し付けてキスする事
正解:イラついて壁を殴る。

12. 敷居が高い

不正解:上品すぎて加わりにくい・ハードルが高い
正解:相手に不義理があり近寄りがたい。 

13. たそがれる

不正解:物思いに耽る
正解:日が暮れて暗くなる。盛りを過ぎる。 

14. 情けは人のためならず

不正解:情けをかけてしまったらその人のためにならない。
正解:情けは結局は自分のためになる。 

15. なし崩しに

不正解:適当に物事を済ませていくこと
正解:少しずつ順番に物事を済ませていくこと。 

16. 爆笑する

不正解:大笑いする
正解:大勢の人が一度に笑う

−※広辞苑第7版にて人数の指定がなくなり、「はじけるように大きく笑うこと」に意味が変更されました。一人でも「爆笑する」は誤用ではないようです。(2020年1月更新)

17. ハッカー

不正解:コンピュータ犯罪を行う人物(クラッカー)
正解:コンピュータなどの情報技術に精通した人物 

18. 鳴かず飛ばず

不正解:何の活躍もしないでいること。
正解:将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っている。 

19. ごねる

不正解:不平や不満をしつこく並び立てる(ごてる)
正解:死ぬ

20. にやける

不正解:薄い笑みを浮かべること
正解:男が女らしい仕草をすること 

21. 微妙

不正解:悪くもないが良くもない
正解:何とも言えない味わいや美しさがあり趣深いこと 

22. しおどき

不正解:手遅れ、もう手の打ちようがない。
正解:最も適した時間。 

23. 中(厨)二病

不正解:妄想と現実の区別がついていない子供。
正解:思春期(中学校2年生辺り)に見られる背伸びしがちな言動。 

24. 元旦

不正解:元日、1月1日
正解:元日の明け方・夜明けまで

とのこと。

 

今まで何の気なしに使っていた言葉が誤用だと知って赤っ恥をかいてしまっている今この瞬間。きっと多くの方が誤用しているに違いないと信じています。皆様はいかがでしたでしょうか?そんなことぐらい知ってるよと胸を張れる人は少ないのでは?

 

そんなわけでまた明日(#^.^#)

 

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