迫害される「アニメオタク」の消失と、声優の「タレント化」が進んだ理由は?

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は雨のち曇り。昨日の予報を大きく外れ、朝は本降りの大雨。午後はパッとしない曇り空。気温も上がらず、肌寒い陽気の一日となりました。明日こそ晴れる予報

 

さて、本題。

迫害される「アニメオタク」の消失と、声優の「タレント化」が進んだ理由は?について考える

その昔、「アニメオタク」は迫害の対象でした。年代や住んでいる地域によって差異は大きいものの、アニメが好きというだけで笑いものにしたり、時には暴力を振るったりする空気が濃厚にあったことは否定できません。

当時、それはかわいらしくてオシャレな、ファッション誌の読者モデルの少女とお話する機会がありました。高校に入学したばかりの彼女に、「学校ではどんなものがはやっているんですか?」と尋ねたところ、「私も含めてアニメを見ている子が多いです。ハルヒ、面白いですよね」と、ごく自然に答えたのです。

 付き合いのある広告代理店の方が、「我々の扱うマーケティングでは、もはやアニメオタクをごく限定された特殊なカテゴリーとして捉えていない」と語っていたのも同時期です。

声優は中学生や高校生にとっての憧れの職業になりました。同時に、タレントとしての立ち位置にも変化が生じました。かつての「俳優による表現活動の1ジャンル」というポジションから、「個々のスター性がより求められる専門職」へと、見られ方が変わったのです。とのこと。

 

未だにアニメオタクは迫害の対象になってます。一時期と比べ風当たりが弱くなっているのは確かですが、それでも侮蔑されたりする対象となっていることは間違いないことです。また声優さんのタレント化については、声優という職業のみではやって行けない世界なので賛否両論あると思いますが私は賛成です。しかしながらそれによって声優さんのルックスの評価も求められるようになり、本当に大事な本業を忘れがちではないでしょうか?

 

そんなわけでまた明日(^_^)v

 

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