藤井聡太七段 終盤の粘りも及ばず 中盤の一手悔む「つい、いい手と思ってしまい…」

こんにちは。コーセーです。

 

今日もすっきりと晴れて良いお天気になりましたね。しかし、気温は低く全国各地で冬日を記録したそうです。都心でも最高気温が14℃と寒くなりましたが、明日は暖かさが少し戻って来るそうです。

 

さて、本題。

藤井聡太七段 終盤の粘りも及ばず 中盤の一手悔む「つい、いい手と思ってしまい…」について考える

最年少棋士藤井聡太七段(16)が23日、大阪市内の関西将棋会館で行われた叡王戦本戦トーナメント1回戦斎藤慎太郎王座(25)に135手で敗れた。

感想戦で「しばらく前から風邪をひいてしまって…。体調管理も実力のうち」と語った藤井はマスクを着用し、時折、咳込む姿も。
 この日は振り駒で先手は斎藤。両者とも飛車先の歩を突き、戦型は角換わりに。斎藤が攻め、藤井が対応するという流れが続いたが、64手目の「8三角が悔やまれる一手だった。つい、いい手と思ってしまい、軽率に差してしまった気がする」と悔やんだ。
  それでも、ともに1分将棋になってからは怒涛の攻めを見せ、斎藤王座も「1手のミスでかなり怖い展開に持ち込まれた」と語る局面に持ち込んだ。それでも藤井は「終盤、きわどいところに追い込むことができたのかな、と思ったんですが、やはり一歩及ばなかったのかな、という気がします」と語った。とのこと。

 

残念ながら今回は一歩及ばなかった藤井君。自己最多の9連勝もここでストップ。今年度中に8大タイトルの挑戦者になる可能性が消滅。屋敷伸之九段(46)が持つ、17歳10カ月のタイトル挑戦最年少記録の更新は来年度以降にお預けに。誠に残念でならないがこれが現実。体調の不良も心配だがこれにめげず次はまた勝って欲しい。

 

そんなわけでまた明日(^v^)

 

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