公衆喫煙所は迷惑施設か 分煙策なのに住民から反発も

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は曇り。明け方は雨が降ったようですが、雨のせいか今日の最高気温は20℃を切る予報。ちょっとひんやりとした陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

公衆喫煙所は迷惑施設か 分煙策なのに住民から反発もについて考える

東京五輪パラリンピックを契機に喫煙規制が強まるなか、開設の機運が高まっている公衆喫煙所。だが煙やにおいが外に漏れ出すことに嫌悪感を抱く人は多く、作る場所を探すのも一苦労だ。大会の競技会場となる幕張メッセを抱える千葉市は、このほど最寄りの海浜幕張駅で公衆喫煙所の実験を始めた。住民から嫌われても必要な「迷惑施設」として定着するのか。
 「路上喫煙は直ちに過料2000円」。海浜幕張駅の改札を出ると、そんな看板が目に飛び込んでくる。同駅周辺は千葉市の条例で路上喫煙の重点取り締まり地域に指定されており、巡回員が違反に目を光らせている。市として初めてとなる公衆喫煙所は、そこから歩いて2分程度の鉄道のガード下にある。
 高さ3メートルの壁で囲われた、広さ28平方メートルの一角。10月9日午後1時にオープンすると、喫煙者が次々と吸い込まれていく。「職場では喫煙所が片隅に追いやられ、年々狭くなっている。近くに公衆の施設があると助かる」と話すのは59歳の男性サラリーマン。「周囲の目が厳しくて」と、同市で規制されていない加熱式たばこを吸う男性もいた。喫煙者からは総じて好評のようだ。
 もっとも千葉市にとっては、計画から開設まで2年半を要する「難事業」だった。最大の理由は場所の選定だ。「駅から近くなければ喫煙者を誘導できない。一方で、人通りは少ないほどよい」(廃棄物対策課の天野泰男課長補佐)。この矛盾する命題を解決する場所として、同市が選んだのが鉄道のガード下だ。とのこと。

 

嫌煙者の私からすれば喫煙所は廃止して、ごくわずかに決められた場所でしか吸えないようにすれば良いと思う。喫煙所の設置にも我々の大事な税金が使われていると思うとやるせない気持ちでいっぱいです。

 

そんなわけでまた明日(^・^)

 

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