水の大量摂取は注意 「水中毒」になることも

こんにちは。コーセーです。

 

今日も朝方は良いお天気となり、気温もグッと上がって35℃の真夏日になりましたね。今は雲が多く陽射しが遮られて多少暑さが和らぎましたね。

 

さて、本題。

水の大量摂取は注意 「水中毒」になることもについて考える

水をガブガブ飲み過ぎると「水中毒」になることがあります。疲労感、頭痛、めまい、ケイレンなどが現れ、重症だと亡くなることもある怖い病気です。水を大量摂取すると、なぜ水中毒になるのでしょうか?

精神科医の吉田勝明さんによると、「精神科の患者さんに水中毒が多いため、私たち精神科医にとって水中毒の知識は必須です。向精神薬の副作用でのどが渇くので水を摂ることもありますが、統合失調症の患者さんが『水を飲め』と幻聴を聞いたり、『水を飲まないと死んでしまう』という妄想で水を大量摂取するケースが少なくありません」

 水の大量摂取を禁止されても、隠れて蛇口に口をつけて飲んだり、精神科の保護室ではトイレの水をすくって飲むこともあるそうです。

「水を1日に3L以上飲むと体内の水分が過剰になり、血液のナトリウム濃度が低くなる低ナトリウム血症になるのです。そのため浸透圧で水分が脳細胞内に移動してむくみを引き起こし、頭痛、錯乱、昏迷などの症状が出ると考えられています」とのこと。

生きて行く上で大切な水も飲みすぎると中毒症状が出るとは驚きです。特に精神疾患をお持ちの方は注意が必要ですね。結論から言ってしまえば、何事も程々にということが大事である。ということを改めて認識させられましたね。注意しましょう。

それではまた明日(>_<)

 

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