戦後最大規模の死刑執行、世界に衝撃 非人道的と批判も

おはようございます。コーセーです。

 

今日は曇りの天気。昨日まで降っていた雨も止んで明日からはまた晴れ間が戻って来るようです。

 

さて、本題。

戦後最大規模の死刑執行、世界に衝撃 非人道的と批判もについて考える

オウム真理教元代表松本智津夫麻原彰晃)死刑囚ら教団元幹部7人の死刑執行を、海外の主要メディアも速報で伝えた。

 地下鉄サリン事件について、英BBCは「治安の良さを誇りにしていた日本にショックを与えた」と伝えた。またAFP通信は「日本の首都機能を麻痺(まひ)させた。人々が空気を求めて地上に出てくる姿はまるで戦場だった」と振り返った。

 一方で、死刑という手法には厳しいまなざしも向けられた。

今回の死刑執行を伝えた米CNNは、日本の死刑執行室の写真をウェブに掲載。「日本では弁護士や死刑囚の家族に知らせないまま、秘密裏に死刑が執行される」と指摘した。またロイター通信は、「主要7カ国(G7)で死刑制度があるのは日本と米国の2カ国だけだ」と指摘。日本政府の15年の調査で、国民の80・3%が死刑を容認していると示す一方で、日弁連が20年までの死刑廃止を提言していることも報じた。

戦後最大規模の執行だった。戦前には、社会主義者が弾圧された「大逆(たいぎゃく)事件」で1911年に12人が執行された例はある。48年にはA級戦犯7人が絞首刑になったが、連合国の裁判による死刑だった。現行刑法のもと、法務省が執行を公表するようになった98年以降は4人が最多。刑場が一つという東京拘置所では、午前中だけで松本死刑囚ら3人が立て続けに執行されたことになる。とのこと。

平成の事件は平成の内に片をつけるという思惑があったのかもしれない。この事件は日本という国の治安を破壊した一大事件であることから、死刑判決は当然と思って良いだろう。ただ、死刑に反対する声も一部で上がっており死刑の執行はなかなかに難しいと思われる。死刑制度は廃止されてしまうのか?恐らく廃止されることはないだろう。

とまぁそんなわけでまた明日(^_^)/

 

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