カンガルーがニンジン欲しさに観光客攻撃、豪公園で被害相次ぐ

こんにちは。コーセーです。

 

今日はあいにくの曇り空で、ぼちぼち雨が降るようで夜には土砂降りになるそうです。気温もグッと下がって肌寒い陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

カンガルーがニンジン欲しさに観光客攻撃、豪公園で被害相次ぐについて考える

観光客が与えるニンジンの味を覚えた野生のカンガルーが、餌を求めて来園者を攻撃する事例が相次いでいる。旅行会社の担当者が、ロイターに現状を語った。

問題の場所は、モリセット病院に隣接する丘陵地帯。ソーシャルメディアで「人に慣れていて、近づいて一緒に写真が撮れる愛らしい野生のカンガルー」がいるとの情報が拡散し、毎週最大2000人あまりの観光客が見物に訪れるという。

観光客は近づいて自撮り(セルフィー)で撮影しようとするが、ネットには、ジャンプして観光客に蹴りを入れているカンガルーの写真や、顔にひっかき傷を負った女性、おなかの傷から出血している男性の写真などが投稿されている。

公園へのシャトルサービスを行っているシェーン・ルイスさんはロイターに、「カンガルーは時々、状況に関係なく攻撃的になることがある。だが90%は、餌を与えようとした人に対して攻撃を加えている」と語り、野生動物が起こし得る事態を啓発するためけがの様子の写真を見せていると説明した。

シドニーのタロンガ動物園の栄養士ミッチェル・ショーさんは、カンガルーが甘みのあるニンジンに依存している可能性があると指摘。「人を見ると、甘いものをもらえるかもしれないと興奮し、攻撃的になる」と述べた。とのこと。

カンガルーは本来優しい動物のはずですが、餌を貰えると思うと途端に攻撃的になる習性があるようです。野生の動物は何をするか分からないので注意が必要だと思いました。ちなみに、カンガルーは草食動物のため、草以外に人参などを与えると健康上良くないらしい。

そんなわけでまた明日(^_-)-☆

 

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