近い将来現金がなくなり、AIの普及により失業者が激増?

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は曇り、雲の合間から青空が少し見える程度な感じ。この先しばらく気温は上がって過ごしやすい陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

近い将来現金がなくなり、AIの普及により失業者が激増?につい考える

日本の現金は紙と金属で作られていますが、国によっては紙ではなく、プラスチックで作られていることもあります。

破れることもなく、長期間耐用できるため、マレーシアやオーストラリア等で使われています。

消費税額等の導入により、小銭を使用する頻度は増えてきましたが、一方で電子マネーの普及により、そのような煩わしさをもなくなりつつあります。

また仮想通貨による決済が進むことで、これまで以上に現金を持ち歩かずに、すべて電子決済等になることも予想されています。

さて、お金の製造や流通の仕組みも踏まえ、フィンテックやAI普及により具体的に影響を受け、雇用が失われる業界、業種はどのようなところでしょう?

(1)紙幣等の原料や製造に必要な機械、印刷機、特殊なインク等を製造販売する会社

(2)紙幣を運搬する現金輸送車、運転や警備を担当する人材、ジュラルミンケースを製造販売する会社

(3)現金等を計算や支払う機械(ATM、両替機、POSレジ等)、集中保管(現金整理機、金庫等)を製造販売する会社

(4)財布や小銭入れ等の小物、お祝儀袋、お年玉袋を製造販売する会社、宗教法人等(賽銭やお布施)

(5)パチンコ機器やゲームセンターの装置、自動販売機(切符、食品)

(6)銀行、デパート、商店、コンビニエンスストア等(現金を取り扱う人が少なくなるため)

(7)クレジットカード会社(手数料や支払い利息収入のビジネスモデルが変わる?)

(8)一般企業の現金を取り扱う部署で影響あり

2005年にクールビズの普及を政府主導し社会も受け入れた結果、ネクタイ業界は大打撃を受け、倒産や廃業する会社が増えました。

これからのキャッシュレス社会では、いろいろなニーズが変化し、消滅や淘汰される業界、新たに興隆してくる業界もあるでしょう。

これが当たり前になってきたとき、その影響は想像以上に大きくなると私は思います。キャシュレス時代はこれから大きな荒海となって時代を変えていくのではないでしょうか。

銀行等の金融機関の預貯金金利は過去最低レベル、おまけにマイナス金利の影響を受け、デフレの世界では、タンスの奥にあえて眠らせているご老人も多いと思います。

しかし、現金は「紙なので燃えてしまう」「紙幣には所有者がわからない」「偽造しにくい」等の特徴を持っています。

一方、キャッシュレス社会になれば、現金を狙う泥棒や強盗がなくなる可能性は高く、現在よりも治安は良くなると考えられます。しかし新たな知能犯やIT技術を酷使した想像できないような犯罪も出てくるでしょう。とのこと。

キャッシュレス時代が来るのはまだ先のように思えますが、どれぐらい先のことなのでしょうか?全く想像もつきませんが、いつかはそんな時代が来るのかも知れませんね。世の中AIだなんだと話題が尽きませんが、一体どれぐらい先の未来を予測しているのでしょうか?最近友人に紹介してもらった『BEATLESS』というアニメがありますが、AIが人間を越えるかAIよりも人間が上か?という内容のアニメですが、なかなか興味深いです。さて、話がずれましたがまだ未来の話をしても仕方ないと思っています。それよりももっと先にやるべきことがあるだろうと思っています。

とまぁそんなわけでまた明日(^'^)

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