飲食店が右往左往、「受動喫煙対策」の行く末

おはようございます。コーセーです。

 

今日は再び晴れて快晴の青空が気持ちよ良い天気となりましたね。気温も少し上がって過ごしやすい一日になりそうです。

 

さて、本題。

飲食店が右往左往、「受動喫煙対策」の行く末について考える

国や地方自治体による受動喫煙の撲滅に向けた動きが、思わぬ余波を広げている。

 2月22日に開かれた自民党の厚生労働部会で、受動喫煙対策の強化を目的とした健康増進法改正案が了承された。医療施設や小中高・大学、行政機関は屋内に限らず敷地内を禁煙にするとともに、飲食店やホテルは“原則”屋内禁煙にする方針だ。

国に先んじて、すでに受動喫煙防止条例を施行している神奈川県と兵庫県でも「客席面積で100平方メートル以下」を対象外としており、両県では8割程度の飲食店が「喫煙可」などと表示があれば喫煙可能になっている。

先送りによって右往左往しているのが喫茶店や居酒屋などの飲食事業者だ。都内を中心に喫茶チェーンを運営する企業の幹部は「規制の詳細が決まらないと、出店や改装をする際に分煙でもいいのか完全禁煙にしないといけないのか判断ができない」と吐露する。

 別の居酒屋関係者は「分煙にする際は単純に壁を作るというだけではなく、給排気の設備などそれなりに投資をする必要がある。ルールが決まらないと、新規出店の際も分煙でいいのか、完全禁煙にするべきか迷う」と話す。とのこと。

結局のところ、飲食店の完全禁煙化は夢のまた夢の話。禁煙条例は定まらないままどんどん規制が緩くなっていくばかり。一体何が起きていてこうも話が進まないのだろうか?嫌煙者だからではなく、非喫煙者としても規制の強化を望む声は多いはず。さっさと話の結論を出して欲しいと願うのみです。

そんなわけでまた明日§^。^§

 

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