バーガーキング、最強ライバル「マック」の寄付に貢献

おはようございます。コーセーです。

 

今日は再び快晴の青空が広がる良い天気になりましたね。昨日が少し暖かかっただけに今日の寒さが身にしみますね。

 

さて、本題。

バーガーキング、最強ライバル「マック」の寄付に貢献について考える

アルゼンチンのバーガーキングが、最大のライバルであるマクドナルドのチャリティーにユニークな方法で貢献した。アルゼンチンのマクドナルドは「McHappyの日」に、ビックマックの売り上げすべてを小児がん患者の支援活動に寄付している。バーガーキングによると、昨秋のMcHappyの日に同社の主力商品「ワッパー」を注文した来店客に対し、同商品の代わりにマクドナルド店舗でビックマックを買うように促したという。

2017年11月10日、バーガーキング・アルゼンチンは、同社の主力商品であるハンバーガー「ワッパー」の販売を中止した。その理由は、最大のライバルであるアルゼンチンのマクドナルドが、ビックマックの売り上げすべてを小児がん患者の支援活動に寄付するチャリティー・デーだからだ。

バーガーキング・アルゼンチンが公開した動画によると、バーガーキングを訪れた来店客が「ワッパー」を注文すると、スタッフは「今日は販売していない」と答える。その代わりに近隣のマクドナルドで、ワッパー同様主力商品であるビックマックを買うように促す。

来店客は一様に「冗談を言っているの?」「ライバル社の商品をすすめるなんて信じられない」といった反応を示す。一方で、ビックマックを購入した客は「これはとても良い仕掛けだ。なぜブランドはいつも競争しなければいけないのか」と疑問を投げかける。

バーガーキングのキャラクターである「王様」が、あるマクドナルドの店舗を訪れ、ビックマックを注文すると、スタッフとほかの来店客から歓声が起こった。

両社はこれまで、互いの商品を揶揄するようなさまざまなキャンペーンを展開してきた。バーガーキング・アルゼンチンは、「私たちは『ワッパー』以上の商品がないことを知っている。そして、目標を達成するには競合とも団結するのが最良の方法だ」とフェイスブックでコメントしている。とのこと。

個人的におもうのだが、他社の商品を促すぐらいなら自社の商品の売り上げを寄付すれば良い話ではないのだろうか?そこまでして他社の商品を買わせたいとは思わないのだが…折角自社商品を買いに来た客に他社の商品を勧められたら気分がそがれる気がしてならない。という結論に至るのだが…まぁやってることは社会貢献のためには良い事ではないだろうか?

というわけでまた明日ヽ(^。^)ノ

 

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