フランスで終焉を迎える公衆電話 日本では?

おはようございます。コーセーです。

 

今日は久しぶりに晴れの天気。曇り空が続いていたせいかとても気持ち良く感じられますね。

 

さて、本題。

フランスで終焉を迎える公衆電話 日本では?について考える

スマホ、携帯電話であらゆる連絡ができる時代。そういえば最近見ない、あるような気がするけど、どこだっけ?という感じになってきているのが公衆電話。年々台数は減っているが、フランスではついに、今年末をもってすべての公衆電話ボックスが“消滅”することになった。

1990年に全国で30万台だった電話ボックスは、携帯電話の普及で2017年9月の段階で5,450台まで激減。通話時間も激減し、公衆電話の半分は「一度も受話器を上げられない状態が続いている」という。実際、街中で見かける電話ボックスは、設置されている電話を使うためでなく、手持ちのスマホで通話する際、周囲の騒音から逃れるために使われている場合がほとんどだ。公衆サービスの後退に反対する声もあるが、「モバイルのサービス向上に重心を置きたい」というのが、撤去する電話会社の理由だ。

日本では、NTT東・西日本が現在設置している公衆電話の台数は、約16万台超。2000年には73万台を超えていたから、やはり激減しているといえる。もっとも、地震やその他の災害、また緊急時の連絡手段として、公衆の通信インフラが重要な役割を果たす日本では、特設公衆電話と呼ばれる災害時用公衆電話の設置が進んでいる。モジュラージャックに電話線を差し込めばすぐに使える電話で、被災者が無料で使用できるものだ。東日本大震災などの災害時、携帯電話はつながりにくい、公衆電話で連絡がとれた、という声が反映された結果だ。日本ではまだまだ、公衆電話の役割は大きいといえそうだ。

そう言えば最近公衆電話見掛けなくなったなぁと思ったら年々減少傾向にあるんですね。日本から公衆電話がなくなる日は来るのか?恐らく日本ではなくなることはないでしょう。災害時用に残しておくのが目的だと思います。モバイルが発達しても公衆電話はなくならない。そんな気がします。

とまぁそんなわけでまた明日(ToT)/~~~

 

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