難しかった今年の梅雨。関東甲信の梅雨明けは7月19日から7月6日に13日も前倒し。

こんにちは。コーセーです。

 

今日は久しぶりに良い天気。雲は多いけれども晴れと言っても過言ではないでしょう。気持ちの良い陽気ですね。

 

さて、本題。

難しかった今年の梅雨。関東甲信の梅雨明けは7月19日から7月6日に13日も前倒し。について考える。

毎年、5月~7月にかけて、沖縄~東北地方の梅雨入りや梅雨明けが発表されますが、それは速報値であり、後日、春から夏にかけての実際の天候経過を総合的に検討して、梅雨の確定値(統計値)が発表されます。

今年の梅雨は非常に難しく、梅雨入りを発表した途端に雨が降らなくなったり、あるいは梅雨明けが発表されていないのに真夏を思わせる晴天が長く続いたりと、気象庁にとっては非常に悩ましい日々が続きました。

ですからどのような判断をするのか?とても注目していましたが、九州北部~東北にかけては多くの地域で1週間~2週間も修正されており、過去にあまり例がないような結果となっています。

これほどまでに広い範囲で修正されるのも珍しいのですが、梅雨入り明けを発表しているのは大雨など防災上の注意喚起が目的でもあるため、 あくまでもその時点の情報としては有意義な情報であることは間違いないと思います。

今年は空梅雨でしたね。関東では梅雨明け前から全然雨が降らない日が続いたかと思えば、梅雨明け後は雨が降ったり、曇り勝ちの天気になったりと不安定な天気が続きましたね。天気予報って改めて難しいんだなと思った今日この頃。

そんなわけでまた明日(●^o^●)

 

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