改札機に切符を「裏返し」に入れても普通に通過できるワケ

こんにちは。コーセーです。

 

昨日は夕方に雨が降りましたね。今日は曇って、気温がだいぶ下がったように感じる一日ですね。

 

さて、本題。

改札機に切符を「裏返し」に入れても普通に通過できるワケについて考える。

SuicaPASMOなど、ICカード乗車券は日本全国で爆発的に広がり、今や日本の常識と化しています。都会で日常的に電車に乗る人で、ICカード乗車券を持っていない人はかなりの少数派ではないでしょうか。

今や「ピッ」とタッチするだけで自動改札機を通れる時代……かと思いきや、ICカード乗車券が使えない地域はまだまだ存在します。自動改札機に切符を通すという、かつては当たり前のことだった行為も、久々にやってみると戸惑うもの。アタフタして、うっかり裏返った切符を通してしまうと……?ブザーが鳴ることもなく、ちゃんと通してくれます。切符も何事もなかったかのように表向きで返ってきます。自動改札機の中には切符の表裏を読み取る磁気ヘッドが付いており、通常通り表が上で入れられた切符はそのまま、反対に裏が上で入れられた切符は中で反転させてからデータを読み取る仕組みになっているのです。この親切設計、ICカードが普及する現代ではこれくらいできて当然のようにも思いますが、地味にすごいですよね。

ICカードがまだ無い頃、裏側、横向き、斜めと色々試しましたこともありましたね。

切符はそれぐらい懐かしい存在になって来ました。たまには切符を買って試してみるのもありかもですね。

とまぁそんなわけでまた明日\(-o-)/

 

headlines.yahoo.co.jp